今回は作業環境のお話。
ずっとブラッシュアップを続けている、自宅のオフィススペース。
新しく大きなスクリーンを導入。
ブラッシュアップ前
今回のブラッシュアップ前も、家のオフィススペースにはいろいろなものを導入していました。
一番最近のやつだとこういう感じ。
すごくシンプルにまとめられているので、とても気に入ったレイアウトでした。
僕は作業用として、このSurface Proしか持っていない(というよりこのマシーンが優秀すぎて、他を買う理由が今のところ見当たらない)ので、つい先日購入したタブレットスタンドを使ってデスクトップのような使い方をしていた。
(タブレットスタンド)
タブレットスタンドは、iPadなどのタブレット系+キーボードを使っている人にはすごくお勧め。
特に長時間作業をしていて、目線が下がっていると肩こりなど首回りや腰回りにすごく負担が行くので、目線を上げることはとても大事。
こういったスタンドにありがちな、安定感とホールド感の低さは見られず、すごくどっしりとタブレットを支えてくれ、使い方も縦横、高さの調整も微妙に聞くのですごく使い勝手がいいです。
(Surface Pro)
Surface Proに関しては、ラップトップにもなるし、タブレット的にも使えるし、何よりペンを使って作業できるので、企業訪問など提案するときはいちいち紙に印刷する必要もなく、これだけ持っていけば、顧客との交渉の際もメモを簡単に取れるのですごく便利だと思います。
これまでいろいろPC使ってきましたが、Surface Proを使い始めてからは、持ち運ぶ物自体すごく少なくなりました。
(グーグルホームミニ)
グーグルホームミニは、僕の執事みたいな感じになってます。
ただ一つ課題があった
Surface Proをタブレットスタンドと合わせて使ってデスクトップのような感じで使っていたのだが、一つ課題がった。
『通常のデスクトップに比べて画面が圧倒的に小さい』
でデスクトップ的な使い方をすると、スクリーンからの距離がある程度出てくるので、そうすると画面の文字がとても見えづらくなってしまった。
もちろん目線が上がり、姿勢も改善されるのだが、トレードオフにしてはすごく致命的だった。
そこでいろいろな記事を見て、辿り着いた答えがこれだ。
『大きなスクリーンを買おう』
『ただ、いきなり高価なものを買って結果使わなかったとなってもまずいので、まずはエントリーモデル的なもので試しに』
そしてスクリーンを購入ことにした。
スクリーン購入・開封
今回購入するにあたって、様々なレビューや記事などを参考にさせてもらいました。
僕にとっての重要な要素は以下の通り。
・最低FHDであること
・価格は2万以下であること
・ある程度名の知られたメーカーであること
そして購入したものが、
”LG 24 MK 430”
全ての要素を満たしていたもので、僕が見つけたものはこのプロダクトでした。
価格も比較的安いので、今回大きなスクリーンの使い勝手がよさそうなら、これを早い段階で売りに出して、もう少し良いものにアップグレートしようと思います。
ちなみに購入したLG 24 MK 430のスペックはこんな感じ。
<LG 24 MK 430>
解像度:1920×1080 フルHD
パネル:IPS 非光沢
バックライト:LED
重量:3.1㎏(スタンドあり)
大枠:縦33㎝、横55.5㎝
スクリーンサイズ:縦29.5㎝、横52.5㎝
注文してから4日間くらいで無事に受領。
早速開封してみます。
中身は至ってシンプル。
・スクリーン
・スタンド
・ケーブル(両端HDMI)
そして一つずつ組み立てていくと。
完成はこんな感じ。
ただここへきて再度、以前も直面した課題に遭遇。
『スクリーンの高さが出ない』
Surface Proのスクリーンの高さは僕の目線からかなりジャストサイズのところに位置しているのですが、今回導入したスクリーンは目線がどうしても下がってしまい、今後方や首周りに影響が出そうだなと思っています。
これは改善する余地があるので、デスクトップ用のスタンドを探すことにします。
使ってみて
『良い』
あくまで、大きなスクリーンを使って作業をするという観点から、十分に利用できるプロダクトという点でよいということです。
決して『超』高画質ではなくFHDなので発色はあまり良いとは言えませんが、一般的な作業をする上では全く問題ないと思います。むしろかなり優秀なプロダクトだと思います。
個人ではデスクトップ用の大きなスクリーンっていうのは導入したことがなかったので、いざ使ってみるととても快適に作業できます。
どうしてもケーブル類が増えてしまうのは仕方のないことですが、この辺もうまくシンプルに抑えられるように工夫していかないといけないなと思います。
タブレットを親機として、基本こちらにYouTubeやSpotifyなどを流して使い、子機のスクリーンでは仕事を進めるためだけのものを映して作業してます。
いちいち画面を切り替えてっていう作業がなくなったのは、とてもいいです。
近々Mac Book Proも購入しようか検討していて、その時のこともイメージしながら詐欺用環境のブラッシュアップしていかないとなと思っています。
まとめ
僕はこれまで、個人用としての大きなスクリーンを導入したことがなかったのと、その前にあまり必要性を感じていなかったので正直『必要か?』と思っていた節がありました。
でも今回導入してみて、今書いているブログもスピードは格段に上がったし、何よりスマホもそうですがスクリーンが大きいと気分的にも余裕が出来るような気がします。
あくまで個人の感想なので何とも言えませんが、通常であればHDMIとかあればサクッと大画面でパソコンも使えるようになるし、導入しない理由はないなと思っています。
皆さんも少しずつ出勤する頻度が増えてくると思いますが、まだ在宅で勤務可能な方は、PCのスクリーンから解放されてみませんか?
今回購入した商品
参考までに。