まだまだ冷めやらないジーパン祭り。
これまでのジーパン記事
最近はジーパンネタばっかり。
でも今情熱があるトピックなので記事にしておく。
同じように見えて全く違うのがジーパンの面白いところ。
そしてまだまだあるジーパンの中でも、お気に入りのものを紹介。
WAREHOUSE 1001XX
WAREHOUSEの定番モデルである1001XX。
このジーンズはシンガポールのジーパンショップで購入したモノなんだけど、奇跡的にマイサイズが残っていてリジット状態(糊がついた状態*ジーパンの生地が一番伸びている状態)で買うのは初めてだったけど、ジャストサイズ。
まずは正面から。
シルエットは太く見えるんだけど、履いてみるとかなりすっきり。
まだまだ履き始めたばかりなので、生地の毛羽立ちがすごい。
皺もくっきり入っていないので、これからという感じ。
生地は思ったよりもすごく柔らかくて13.5オンスだけど、もっと履きやすい印象。
コインポケットの部分もしっかりした作り。
耳は黄色。
ボタンフライは4つボタンになっていて、通常のジーパンより一つ少ない仕様。(通常は5つボタンになっている)
決してローライズ仕様になっているわけではなく、履きごこちはめちゃめちゃいい。
隠しリベットはどんな変化を見せてくれるだろう。
今度は後ろから。
ジーパン後ろからの表情もそれぞれ全く違うので、本当に興味深い。
お尻はダボ付く感じはなくすっきりと穿ける。
このジーンズのユニークなところを。
まずはベルトループが中心から少しずらして取り付けられている。
そしてタグは赤い糸で塗られていて、GENUSの文字が隠れている。
こういう遊び心、素敵。
革パッチは鹿革で、乾燥機で破れないように乾かすときは丁寧に扱いたい。
そして最後は耳の部分。
こちらも黄色の耳になっていて、これからどんな経年変化があるだろう。
このジーンズはシンガポールでチェーンステッチを上手にできる店がないので、日本に送って縫い直ししてもらったもの。
たかが裾の縫い直しのためにと思うだろうが、ここにもジーパンの味が出てくるのでこういった細かさも大事。
さぁこれからどんな風に変化していくか、楽しみだ!
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