【デニム】TCB JEANS S40s大戦モデル一年後の色落ち


2021年2月17日着用スタート

購入時の記事はこちらから。

今や日本のレプリカジーンズの中でも非常に気負いのあるブランド

『TCB JEANS』

新しい新作を出しては、すぐに完売になっているものも多い。

そんなTCB JEANSの超売れ筋商品である

『S40s Jeans』

僕が着用し始めたのは2021年2月17日。

ちょうど一年たったので色落ちの経過を見ていく。

着用条件

今回1年着用してきたわけだが、コロナの影響もあって非常に特殊な条件になっている。

基本的にこの一年ほぼ毎日履きこんできた。
頻度で言うと、週6日以上毎日8時間以上は履きこんでいる。

ただ前述のようにコロナの影響でほぼ家での着用になっており、屈伸運動や記事が擦れるシチュエーションというのは限りなく少なかった。

そのためこれから紹介する色落ちの感じは特段驚くものにはなっていない。

また僕の場合は、ジーパンを綺麗に履きたいので、極力汚さないように丁寧に扱っていた。
*タオル代わりにするなどはもってのほか

洗濯回数は全部で6回。

およそ2カ月に一回という頻度で洗濯をした。

それでは早速見ていこう。

表面の色落ち

ここではみなさんの参考になるように、写真の加工は一切行わず、光の具合も限りなく見た目に近い環境で撮影しているので、現実の色味と非常に近いものになっている。

それでは早速見ていく。
まずは表面全体像。

ヒゲ等の色落ち感はあまり見られないが、すごく自然な感じに仕上がっているとは思う。
特にアウトシームの方はこれから色落ちが進むことで迫力が出てきそうな予感。


ジーパンの顔となる部分は迫力こそないものの、これから自然感じでの色落ちになっていきそうだ。


次にトップボタン。
防サビ加工は施されていないので、錆が出てくるのがこのジーパンの一つの魅力なのだが、今のところ僕のやつはそこまでサビが出ていないがその予兆は十分にある。


次に僕が気に入っているところの一つ、ベルトループの色落ち。
このベルトループは中盛になっているので、擦れる部分と擦れない部分のコントラストがきれいに出ている。


次にコインポケット部分。
この部分は手を入れたり出したりする一番擦れる部分の一つなので、比較的色落ちは進んでいる。
丁寧に履いているかいもあって、一番擦れる部分のステッチのほつれなどもない。


続いて太腿から膝にかけて。
この部分はこれからすごくいい色落ちになる可能性が高い。
僕はバキバキを目指してはいないが、ゴリゴリにフォーマル以外であれば切れる感じの色落ちを目指しているので、良い感じ。


続いて裾部分。
裾は2ロールしているので、あまりあたりが付いておらず、すごく綺麗な状態。
おそらくこの部分はこんな感じでゆっくり変化していくと思う。

折り曲げた部分の内側のパッカリングもあまり出ていない。


だが一部擦れが出た部分(右足の内側)のインシームチェーンステッチが少しほつれている。
今はまだ大丈夫だが、もうすぐリペアに出すことになると思う。


裏面の色落ち

ここからは裏側を。
まず全体像はまだまだ青(というより黒っぽく見えるのかな)が残っていて、これから夏にかけて着こんで色落ちを目指したい。


裏面で一番色落ちが進んでいるのは、やはりお尻の部分。
在宅ワークなので、ほとんどの時間をゲームチェアーの上で過ごしているため、このような色落ちになっている。


革パッチの部分は鹿革を使用しているので、縮みや割れなどは発生しにくい。
ここは思いっきり変化していくことを期待していたので、少し綺麗に残りすぎている感は否めない。


ポケットの裏リベットを覆っている部分はステッチがほつれ始めている。
まーこの部分はそこまで気にしなくてもジーパンの形が崩れるわけではないので、リペアは当分先になる。


続いて裏腿の部分はお尻の部分と程同程度の色落ちになっている。


次にジーパンの中でもハイライト、膝裏部分。
続に言うハチノスはあまり出ておらず、これは流行り椅子に座る時間が多いので必然的に擦れづらく、バキバキのハチノスとはいかない。


総評

改めて全体像を見てみても、色折の度合いはまだまだで、理想とする色まではあと1年くらいは着こまないと無理かなと思う。


セットアップで着込んでいるS40s Jacketもまだまだ色落ちはそこまで進んでいないが、だいぶ自分の体になじんできたので、もう少し色落ちが進んだらこのブログで紹介していきたい。

またこれから半年後くらいを目安に色落ちの経過報告をしていく。

今回紹介しているプロダクト




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