購入から16か月過ぎた
購入時の記事はこちらから。
今は日本にいるので(もうすぐまたシンガポールに戻る)ここ最近の暑さから、ジーパンを着る機会はめっきり減っていて、それでも夕方くらいから出来るだけ着るようにしているが、なんせTCB S40sは14ozとなかなか厚い生地で作られているので余計に暑さを感じる。
それでも可能な限り着用し、これからもバキバキの色落ちというよりは綺麗なブルーを目指して息子が大きくなったら是非このジーパンを共有したい。
比較
ブログを書くいい機会なので、自分でもどれくらい色落ちしたのか少し時系列で追ってみる。
購入直後
まずは購入時の色。
異なるスマホでとっているので、色味に若干違いが出ている。
このころのスマホで、大戦モデル特有の『ドス黒さ』がでていない。
1年後
1年後の色落ちは、流れるようなフェードというよりは点で落ちている。
この時期が個人的には一番楽しい。
生地の特徴が一番現れる時期だ。
色味は下の画像では非常に忠実に再現されていると思う、是非参考いただければ。
16か月後の色落ち
この時点で洗濯は合計10回行っている。
特に1年経過してからは、汗をかいたらすぐに洗濯するようにしているので全体的にブルーが強くなってきている。
細かいパーツを見ていく。
表面腰回りはうっすらと表情が出てきていて、バキバキな色落ちというよりは清潔であまり主張過ぎない感じ。
ヒゲ部分は思ったよりもくっきり出てきているが、個人的にはもう少し抑え気味に行きたいので、洗濯回数を増やしていこうと思う。
続いて裏面。
革パッチは縮んだりしないのでこの辺は少し物足りなさを感じるところではあるが。
腰周りのパッカリングは絶妙にいい感じだと個人的には思っている。
バックポケットの糸のほつれはまだ持ちそうなので一旦放置。
お尻部分は個人的に文句なし。
ハチノスはうっすらだけど、これくらいがちょうどいいんだ。
1年経過したときに裾上げを行ったので、裾のパッカリングは一旦リセットされた状態になっている。
*裾上げしてもらったお店の方が仕事すごく丁寧で感動した
最後にもう一度全体像を。
これから夏本番でどれだけ色が落ちるか(どれだけ暑さに耐えて着られるか)。
後1年くらいは着用して、しっかり綺麗な状態で保管しながら将来息子と共有したい。
根性履きじゃなくても本当にいい色落ちは実現できるので、清潔にこれからも履いていきたい。