【デニム】俺のジーパンTCB Jeans 20’s*ブログ毎日投稿304日目



またやってしまった。。。



スーツ着ることをやめた

今思い出すことが出来るジーパンに関する記憶の中で、一番古い記憶は小学校4年生頃に隣町の本屋さんで



『ジャパーニーズデニム大全』



的な本を買って、来る日も来る日も読み返していた記憶がある。



その時はこう思った



『毎日格好いいジーパンを履いて毎日と過ごす大人になるんだ』



そして今30を超えてその夢を実現している。



僕はスーツが心から嫌いだ。
個人的に今後一切スーツなんか着る瞬間を過ごしたくないくらい嫌いだ。





そして最近は仕事柄着なければいけないシーンも、



『誰がスーツ着なきゃいけないって決めたんだ?』



その想いでスーツを着ることを完全にやめた。



最初は客さんに驚かれるだろうと思ったけど、意外と全くそんなことなかった。



そしてその代わり大好きなジーパンを履いている。



そしてジーパンを履いて仕事を始めてから、不思議なことに仕事はとてもうまくいっている。



そんなこともあって僕の幼き頃に抱いたジーパンへの思いと、その熱は今急激に盛り上がっている。



最近のジーパン熱

ここ最近



『俺のジーパン』



と称してブログ記事を連発している。







このブログを愛読してくれている親友のC君には



『最近なんでジーパンばっかなんだ?』



と言われる始末。。。笑



でもいいんだよ、書いている本人は最高に楽しんでるから笑(^^)



そしてまた僕のジーパン熱に熱い油を注ぐものに出会ってしまった。。。



本当は家族にばれずにこっそり買うつもりだったのに、FedExのおにーちゃんと家族が返ってくるタイミングが奇跡的に重なり、FedExのおにーちゃんではなく、家族が僕に手渡してくれた。



『また買ーたんけ、ジーパン』



その言葉を聞いて観念した。



『はい』



でも僕は謝りはしないんだ、なぜならジーパンは小さいころから愛していた僕の一つのドリームアイテムなんだから!!!



さぁ、ちょっとキモい感じになったので、今回購入したジーパンを。



購入に先駆けてメールでの相談にいつも爆速で答えてくれるTCB Jeansの中●路さん、本当に感謝。



そして前回同様、注文してから2日後にシンガポールに到着という音速サービス。
*おまけに海外送料無料。。。ごいすー。



謝意。



いざ。



TCB Jeansの意思表明

家族にこっそり買うつもりが、家族に手渡されたジーパンがFedExでシンガポールまで爆速で届いた。







早速中を開けてみると、いつもは見ないものが何だか入っている。







TCB Jeansのマスコットでもあるネコのスタンプが入った茶封筒。







中を開けてみると、手紙(コピーだけど)と、生地の切れ端そして名刺が入っていた。







名刺はいつも入っているけど、手紙と生地の切れ端は初めて。



その手紙の中身は今後TCB Jeansがどのようなスタンスでモノづくりをしていくかの意思表明みたいな文言になっていて、創業者の井上一氏の想いが感じられる。



『今後ジーンズを販売することから、ジーンズがある生活を提供していく』







決して達筆とは言えないのに、なぜかその想いがひしひしと伝わってくる。



創業者自らがメッセージを発すること、そしてそれをかっこつけた文章ではなく本当に心から伝わってくるメッセージ、そしてそれを手書きで。



本当にかっこいい。



僕は今年の2月頭にTCB Jeansを初めて買ってから、既に計3本買った、まさにTCB Jeansにジーンズのある生活を提供してもらっている。



TCB Jeansの縫い手さんや、ブランディングをしているスタッフの方、そしてHPの中から伝わってくる



『本当にジーパンが好きなんだ』




という雰囲気。



改めてこういったジーパンが日本で作られているということに同じ日本人として誇りに感じる。



特に僕はずっと海外にいるので、その想いは特に強いのかもしれない。



話はそれてしまったが、TCB Jeans 20’sを紹介していく。



TCB Jenas 20’s

事前にメールで中●路さんに、これまで購入した60’s、S40’sのサイズ感を基にアドバイスをもらい購入したのだが今回も狙い通りのサイズ感。



いつもありがとうございます。



では早速。



これまで購入したTCB Jeansの中でも今回購入した20’sは12.5ozと軽いものなので、最初手に持った感じも



『軽くて暑いシンガポールでは履き心地がよさそう』



といった印象。







まずは表から。
レングスは少し長めにしてダブルターンして履く予定だったのだけど今回もばっちりな狙い通りに裾上げしてもらった。
*裾上げも海外発送時に無料で対応してくれる







そして20’sの一番惚れた部分が表面の顔だ。
味のあるボタンやボタンフライの一番下についているリベット、そしてサスペンダー用のボタンなど、めちゃめちゃかっこいい。







もうこれまでの写真見てるだけで、僕は2時間くらい時間つぶせる。



ベルトループの部分は他の部分と違い生地もを使っていて、少し柔らかめの生地になっている。



若干色が違うのが分かると思う





もちろんバックポケットの隠しリベットもついていて、







コインポケットの耳の部分は真っ白で、とても新鮮。
通常は赤耳や、ピンク耳などが主流だから。








続いて後ろ部分。







後ろ側の顔もいろんな見どころがあって、まずは何と言ってもむき出しになっているポケット部分のリベット。







続いて一番の特徴といってもいいかもしれない、尾錠部分。
とても精巧に出来ていて、昔の時代をそのまま現代によみがえらせた感がすごい。
色のこだわりも素晴らしいし、これがどんな風に経変変化していくのかが楽しみでならない。







続いて革パッチ。
僕はこのTCB Jeansの革パッチが大好き。
他のブランドとは違ってどこか愛らしいデザインと、少し厚めの仕様がたまらない。



2匹の猫がモチーフになっている





最後は大好きな耳の部分。
真っ白な耳、かっこよすぎて、他に言葉で表現できない。
シンプルにめちゃめちゃかっこいい。







今は超お気に入りのS40’sがメインになっているけど、時間をかけながら20’sもじっくり履いて経年変化を楽しみたい。



いやーいつも大満足なプロダクトをありがとうTCB Jeansさん!



いつか児島にいくよ!!!



それではまた明日!



今回紹介したプロダクト




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