今日はシンガポール就職で使えそうなエージェントを紹介。
こんな人向けの記事
●海外就職を考えている
●英語圏での就職を考えてる
●海外就職したいけど方法が分からない
●英語できないけど海外で働いてみたい
今日はこんな人向けに書いていくっ!
海外就職ってどうすればいいの?
僕が日本に帰ってこれまで一番多く受けた質問かもしれない、
『海外就職ってどうすんの?』
日本人にとってはやっぱり海外に行くのは特別なことだと思うし、諸外国に比べて母国以外で働いている人の数は人口比率を基準にするとすごく低いと思う。
なので『海外 就職 方法』などで検索しても、あまりこれと言って有益な情報は出てこない。
その手の情報のゴールは基本『アフィリエイトでお金を稼ぐことが目的』になっているので致し方ないし、実際に海外就職したことがある人が書いている記事も少ないのでどの情報を頼るべきか分からなくなる。
ここでは『海外就職ってどうするの?』=『シンガポールで就職ってそうするの?』に置き換えて書いていこうと思う。
日本で就職するプロセスとほとんど一緒
『海外就職』って聞くと、ちょっと構えてしまうところがあるけれど、結論
『日本の就職プロセスと変わらない』
基本的には
➀履歴書を作成する➡➁エージェントに登録する➡③候補企業を紹介してもらう➡④面接を受ける➡➄オファーをもらう➡➅ビザ申請➡➆渡航・始業
以上のプロセスだ。
おそらく日本で就職するプロセスと全くと言っていいほど同じだと思う。
違いがあるとすれば、
『➀履歴書を作成する』➡英語の履歴書を作る必要がある
『④面接を受ける』➡英語で面接の可能性あり
『➅ビザ申請』➡労働許可を取得する必要がある
ただ上記の違いも簡単に解決することが出来る。
英文履歴書
最初の難関そうに見える『英文履歴書の作成』。
これは今時、クラウドワークスやココナラなどのプラットフォームで『日本文の履歴書を英翻訳と体裁を整えてくれる人』を探してすぐに解決することが出来る。もちろん個人情報なので、依頼をするときはしっかり確認して依頼をしよう。
評価の高い人に依頼をすれば、翻訳や体裁を整えるだけでなくちょっとしたアドバイスもくれるだろう。
これでこの課題はすぐに解決。
英語での面接
英語が出来たことに越したことはないが、シンガポールには日系企業もたくさんあるし最初は英語を使わなくてもいい仕事を探して、英語に慣れてきてから転職をしてステップアップするというのでいいと思う。
こちらは転職することが普通なので1年くらいである程度、英語にも自信がついてきたら英語環境の職場を求めて転職すればいい。
なので英語は出来るとベターだが、マストではない。
最初は英語を使わなくてもいい職場をエージェントにリクエストして英語での面接を回避することが出来ればオッケー。事前に英語が出来ませんと言えばオッケーだ。
そんな企業あるの?と思われるだろうが、たくさんあるから心配無用。日系企業を中心にエージェントが紹介してくれるはずだ。
労働許可
シンガポールで働くには労働許可(ビザ)が必要になるのだけど、これはあなたを採用する企業がシンガポール政府に申請し、シンガポール政府がその可否を決めるので、結果を待つのみだ。
労働許可取得は年々厳しくはなっているが、取得できるチャンスはまだまだ大いにある。
シンガポールで日本人の人材紹介を行っているエージェント
以上すごくシンプルに情報をまとめてきたが、これ以上でもなければこれ以下でもないので、まずは
『シンガポールで働いてみたいなー』
と思った時点で、まずはシンガポールにあるエージェントに連絡してみよう。
この時点では履歴書も職務経歴書もなくたっていいし、シンガポールで就職するのってどんな感じなんだろう程度の意気込みでいいと思う。
なんせあなたがエージェントに支払うお金は最初から最後までないのだから使わないと損。*人材紹介のビジネスモデルは成功報酬型であなたを採用する企業から徴収する
以下はシンガポールにある人材紹介業者で、日本人の担当者がいるのでコミュニケーションは日本語。まずはメールで気になることを問い合わせてみるといい。
日本で海外就職をあっせんしているところもあるけど、現地の求人数には遠く及ばないので、あくまでシンガポールにある人材紹介エージェントに頼るのがいいと思う。
RGF
RGFは日本のリクルートの支社?になるのかな。
とりあえずシンガポールの日系企業はこのRGFにすごくお世話になっていると思うので求人数も多いと思うよ。
RGFホームページへ
JAC
シンガポールで30年以上の歴史があって、世界各国に拠点があるからある程度信頼できると思う。
僕の知人もここ経由でシンガポールに入ってきたけど意外とよかったみたい。
JACホームページへ
Good Job Creations
若いスタッフが多いようなので、経験値は乏しいかもしれないがこちらでは比較的なの知れたエージェント。
アジアを中心に子会社などもあるよう。
Good Job Creationsホームページへ
シンガポール就職時の注意
上記に挙げたエージェントは一部だけど、注意してほしいのは
『あなたの就職について親身に発言・行動してくれる担当者を見つけること』
これが一番重要。
リクルートとかは名前も知れてるし、日本人からの信頼も厚いだろうけど、あなたが最善の就職を得るためにはあなたのことを真剣に考えてくれる担当者と出会うことが一番重要だ。
なので名前の知られていない会社でもあなたのことを真剣に考えてくれる『担当者』に出会うことが出来ればきっと素敵な海外就職になるはずだ。
もしあなたの担当者が、本当にあなたのことを考えていないのであれば
『担当を変えてください』
とはっきり伝えればいい。
もし直接言うことが不可能ならメールを送ればいい。
担当者もあくまで営業だ。
でも担当者の中にもあなたのことを真剣に考えてくれる人は必ずいるので、そういった人が見つかるようにいろんな会社や担当者にアプローチしてみよう。
あくまで主導権を握るのはこちらだ。
それではあなたのシンガポール就職が素敵なものになりますように。
また明日!
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