今日はシンガポールの日常のお話。
シンガポールのコロナ感染者の数は落ち着いてきた
コロナが世界中に広まってから早半年が経った。
このコロナの影響で僕らの生活様式は本当に劇的に変わったと思う。
特にビジネスシーンではコロナの影響で否が応でもオンライン化が進み、先日はシンガポール航空の大幅な人員削減について衝撃を受けた。
それでも最近のシンガポールは感染者が10人台になることが多くなってきたし、いよいよ『with コロナ』の生活も安定してきた。
このまま収束していって、ワクチンでとどめを刺したいところだよなー。
コロナ、アーメン。
Temasekからマスクを無料で
日本のアベノマスク。
シンガポール政府もすでにマスクを配ってくれてはいるのだけど、
今回は一企業の傘下の慈善事業部門の非営利団体がシンガポール在住者全員にマスクを無料で。
その非営利団体の母体はテマセクホールディングス(シンガポール政府が所有する投資会社)。
政府所有の投資会社といっても、一企業がこういったことをするのはとても素晴らしいことだよなー。
そしてそのマスクを取得する方法がいかにもシンガポールらしくていいなーと笑
対象者と期限、そして受け取り方法
シンガポール人はもちろん、労働ビザを持っている外国人も対象になるみたい。
マスクを無料でもらうにはIDカードを持参していく必要がある。
*もし持っていくのを忘れてもIDの詳細を覚えているか、スマホにSingPassが入っていれば大丈夫
このマスクの配布は2020年9月21日から2週間の2020年10月4日までが期限みたいで
マスクの自動販売機があるとこであればどこでも受け取れるらしい
僕は最寄りの自動販売機がコミュニティーセンターにあったので早速行ってきた!
IDカードの連携でマスクを受け取る
近くのコミュニティセンターの自動販売機がこちら!
中にはマスクのみ笑
早速受け取りまで進めてみる。
まずはタッチパネルから好みのマスクを選択。
すると選択されたマスクが表示され、IDの照合に遷移する。
*IDの照合はIDカード、手入力、スマホのSingPassのどれか
僕はIDカードで。
IDカードを所定の箇所にかざす。
するとこんな画面になる。
そしてマスクが落ちてくるので、これで受け取り完了!!!
帰宅して開封してみるとこんな感じ!
1枚かと思ったら2枚入ってて、使われている生地もすごくしっかりしていて洗って何度でも使えるものになってるよ!!!
他のカラーもあるみたいで、場合によってはオンラインで事前注文して支払いもオンラインで済ませて、受け取りを自動販売機でって感じみたい。ちなみに他のカラーのオンライン受付は10月2日から見たいよ!
まとめ
外出のマスク着用は正直言ってあと1年ちょっとは続くんじゃないかなと思ってるので、まだまだ必需品。
使い捨てのをずっと使ってるけど、意外とコストもばかにならない。
既にシンガポール政府がマスクを配布してくれたけど、一企業が主体となって更に2枚のマスクを配布してくれるのはとてもありがたいよね。
シンガポールのそういうところすきやで。
僕もこういった時世に、テマセックみたいなことが出来るようになりたいもんだね~。
シンガポール在住の人は是非期間中にマスク受け取ってみてね!
ではまた明日!