【シンガポールグルメ】シンガポール人が朝食に食べる人気のお粥屋さんに行ってきた!*ブログ毎日投稿162日目




今日はシンガポールの人たちが食べる朝食について。



シンガポール人の朝食

日本人の典型的な朝食といえば、ご飯・味噌汁・魚みたいな感じだろうか。
今更よくよく考えると朝から結構なボリュームのものを食べるよなー笑



シンガポールの典型的な朝食といえば、紅茶/コーヒーに半熟卵そしてカヤバタートースト(ココナッツミルクで作られたジャムみたいなもの)が一番象徴的だろうか。



僕の家族はそれ以外にも、豆乳で出来た少し甘めのプリンみたいなものや、カレーパフっていってカレーパンに近いものも食べたりする。



この辺の朝食文化はすごく興味深いのでまた別記事で紹介していきたい。



今回はその中でも、シンガポール人が朝食に食べるお粥を家族で食べに行ってきたので、書いてみる。



ちなみにすごい数のお客さんいたけど、外国人はたぶん僕一人だけだったしローカルの人がどんなお粥を食べるのか興味がある人はぜひ行ってみてほしい!



お粥屋さん『SIN HENG KEE』

今回訪れた場所は思いっきりローカルな場所で、駅からバスに乗り継いでいく。



最寄り駅は、MRTの紫ラインで『Hougang駅』



そこからバスで4駅ほど移動。
4駅目のバスで降りて1分ほど歩くとお店が見えてきた。








日曜日の朝10時くらいに行ったが、ちょうど人が並び始めるころで僕らが並び始めてからあっという間に大行列が出来ていた。



そして実際に食べたお店がこちら。



『SIN HENG KEE』








デリバリーの注文も多いのだろう、Grab Foodのドライバーがひっきりなしに運んでは戻ってきては繰り返していた。



写真には写っていないが左側にずらりとGrab Foodのドライバーが待っていた






現在はコロナの影響で店内では食べられないようだけど、このお店の道路を挟んで向かい側に座るスペースがあるので、そこで食べることが出来る。







実食!

そして今回食べたお粥がこちら!








日本のお粥とは少し違って、お米は殆ど形の残っていない状態。
そして一緒に炊いているのであろう魚やお肉の出汁がすごく効いててうまみの塊って感じ。



魚の切り身も入っているし、お肉も入ってる。
そして器の下の方にはタマゴが入っていて、それを崩して食べると優勝。








日本人にとっては『お粥』っていうよりは『雑炊』っていうのをイメージするほうがいいかもしれない。



このお粥、サイズが普通サイズでも目ちゃんこ大きいので大人二人でシェアするくらいがちょうどいいと思う笑



味はね『間違いなくオススメできる味』
多分日本人でこの味が嫌いな人はすごく少ないんじゃないかなー!
それくらいおすすめできる味だよ!



他には『アバロン(アワビ)の切り身』
朝だったけど、これ食べた瞬間『あー日本酒で優勝したい』と思たよ。



盛り付け方が雑でいいよね笑






そして僕は結構苦手な『ピータン』
いつもピータンを食べるときは臭いチェックから始まって、たいていアウトなんだけど今回食べたのは全然臭みもなくピータン特有の風味も全然気にならなくておいしゅういただきどす。








シンガポールでもお粥が美味しいとこってなかなか見つけられなかったけど、ここのお粥はすごくおいしかった!



日本人の友人や家族が遊びに来たときは是非連れて行ってあげたい。
完全にローカルの人たちしかいない異国を感じれると思うしね笑



シンガポール在住者の方も、チャンスがあれば行ってみてね!



ではまた明日!



今回訪れたお店

<お店>
SEE HENG KEE

<住所>
685 Hougang Street 61, #01-150, Singapore 530685

<営業時間>
月-日:07:00-20:00