今日は日本人が創業したコーヒーショップのお話。
場所はブギス
今回訪れたお店はシンガポールの原宿?渋谷?的な場所である
『ブギス』
このあたりには服屋さんやお洒落なカフェ、美味しいレストランやおおきな電気街などいろんなものが凝縮されていてとても興味深い街。
そのブギスから少し歩いて、『Artsplace』の近くに今回訪れたお店がある。
その名も『KURASU』。
KURASU
このKURASUっていうお店、最初はもともと金融マンだった方がオーストラリア滞在中に日本の家庭用品をオンラインで販売するというところからビジネスが始まったらしい。
その中で日本製のコーヒー器具が多く売れていることに気づき、そこからコーヒー器具専門店として生まれ変わり日本のコーヒー文化、日本式のコーヒーの淹れ方、コーヒーのすばらしさを伝えるべく2016年8月にKURASU KYOTOをオープンさせた。
シンガポールは2017年7月にオープンしたみたい。
お店の周りは工事をしているので少し見つけづらいかもしれない。
いざ店内へ
お店はミニマルなデザインでとても開放的な感じ。
オープンなカウンターでスタッフの方が手際よくコーヒーを作っていた。
お店にはコーヒーコーヒーに関する用具もいろいろ置いてあった。
これはオリジナルなのかなー。
外に置けないのだろう自転車が店内に。
コーヒーやクッキーはすごくおいしかった
メニューはとても選びやすい量に限られていて、今回は抹茶エスプレッソコーヒーとダークチョコレートクッキーを注文。
抹茶エスプレッソコーヒー。
大敵抹茶ラテにエスプレッソが入ってるやつは美味しくないから、ここもどうだろうなと思ったけど味は文句なしに美味しい。
特に抹茶とエスプレッソがここまでマッチしていておいしいのは初めてだった。
ダークチョコレートクッキー。
これも甘さが抑えられていて、抹茶とエスプレッソの苦みとで絶妙なクッキー。
このコンビは間違いない。
味は間違いない。
ただちょっと。。。
コーヒーもクッキーも美味しいのだけど、ちょっと残念だった点も。。。
スタッフの方が気さくでいいんだけど、外から買ってきたメロンをほおばりながらコーヒーを淹れるのはどうだろう。
僕は決していい感じはしなかった。
手を洗ってくれればまだ許せるけど、布巾か何かで手を拭いてその手でコーヒーを作り始めるのはいかがなもんか。
お洒落なコーヒー屋さんで働いているのは素敵でいいんだけど、カジュアルに接するのと馴れ馴れしく接するというのは違う気もするし。
あとお店はミニマルな感じですごくいいのだけど、決して清潔とは言えない雰囲気を感じた。
自転車を店内に置くっていうのはまだ許せるんだけど、ソファーはちょっと汚れていてほこりっぽいし、整頓されてないし。
僕はあまりこういったことは気にならないけど、このお店ではそれを感じてしまったので何とももったいないなーという感じがした。
もう一回来たいかというと「んー。」って感じ。
僕が個人的に感じた意見なので他の人が言ったら違う意見になると思うけど、厳しめですまそ!笑
でも日本人の作ったお店、ぜひぜひ繁盛してもらいたいしもっともっと大きくなってほしいという期待も込めて!
今回訪れたお店
<お店>
KURASU
<住所>
261 Waterloo St, #01-24, Singapore 180261
<営業時間>
日-土:08:00-18:30
<HP>
http://kurasu.kyoto/sg
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