シンガポールにある炭火焼肉屋さんに行ってきた。
シンガポールには焼肉屋さんがたくさんある
いきなりだけど、シンガポールには日本食屋がたくさんあって、ラーメンや鮨、定食、鍋、お好み焼きなどおそらく日本人が定期的に食べたくなるようなものは一通りそろっている。
その中には焼肉屋さんもあって、食べ放題のお店からいわゆるちょっとお高めの焼き肉屋まであって、シチュエーション毎にうまく使い分けられると思う。
ちなみにシンガポールには、日本の焼肉屋さんが僕が知っているだけでも10か所以上あるから、実際はもっともっと多いのだと思う。
今回僕ら(僕、シンガポール人2人)は、価格帯で言えば中間くらいの焼き肉屋さんに行ってきた。
炭火焼肉あぶりや
炭火焼肉あぶりやは2つ店舗があって、Roberton QuayとBoat Quayにある。
このうち僕らはBoat Quayの方へ行ってきた!
今回事前に予約していたので、スムーズに席に着くことが出来た。
店内はとても清潔で、すごく衛生管理が整っている印象。
店の奥の方に行くと、オープン席もある。
ちなみに飲食店に行くとトイレがめちゃめちゃ気になるんだけど、すごく綺麗に掃除してあった。(写真はない)
そしていざ注文というところで、メニューはこんな感じ。
お店のスタッフに、どこの和牛か聞いてみたけれど『ジャパンだ』っていうばっかりで、どこ産の和牛なのかは答えてくれなかった。あまりその辺の知識はスタッフにインプットされてないのかな?
ちなみに和牛と国産牛の違いって知ってる?
僕も地元の和牛を飼育している先輩から聞いて、初めてその違いを知った。
和牛
和牛と名乗っていいのは黒毛和種、褐毛和種、日本短角種、無角和種の4種類だけで、日本国内で出生し生育されたものに限られ、ほかの品種で『和牛』を使うことは禁止されている。
国産牛
生まれはどこでもよく(外国でもOK)、また品種は何でもよくて、日本で飼育された期間が外国で飼育された期間より1日でも長く、日本で食肉用に加工されている場合であれば国産牛と表示される。
まー口に入れば同じなのだけど、自分が何を食べているかは知っていて損はないと思う。
和牛は国産牛と比べて圧倒的に希少価値が高いので、お店の人はどこの和牛でどんな特徴があるのかくらいは知っておくべきだと思う。
それ以外のメニューはこんな感じ。
久しぶりにアサヒビールを飲んだ笑
最初にキムチと厚切りタン
厚切りタン、かたかったっす!笑
シンガポールの友人二人はなかなか飲み込めなかったみたいで、普通のネギ塩タンだったらよかったかも。
ハラミはまー普通に食べた。
まー普通。
カルビっぽいのも入っててそれは美味しかったけど、他はいまいち。
このお肉が一番高かったのだけど、うーん。
後は察して。
最後にガーリックチャーハンと牛骨スープを頼んだけど、どちらも、うーん。
後は察して。
牛骨スープに至っては写真と違いすぎてすごく残念。
写真はまだ手を付ける前だけどあまりに違いすぎて写真見返したよ。
あとは察して。
ガーリックチャーハンは写真撮り忘れた。
でも察して。
会計!!!
今回大人3人で行って、会計は約SGD 250。
- 厚切りタン x 1
- 特選和牛カルビ x 1
- 特選和牛ミスジ x 1
- 切り落とし得盛250g x 1
- ハラミ x 1
- キムチ盛り合わせ x 1
- ガーリックチャーハン x 1
- 牛骨スープ x 1
- アサヒスーパードライジャグ x 1
- 緑茶 x 1
こんな感じ!
家族連れで行くともう少し量が必要になってくると思うから、ある程度参考になれば幸い!
まとめ
うーん、僕も一緒に行ったシンガポール人2人も、日本で美味しい焼き肉を食べたことがあるので、それがベースになってるから満足度はすごく低かった。
特選和牛ということで、どこの牛なのかを知りたかったし、お肉ももう少し期待が高かったけど残念というのが正直な感想。
もう一度行きたいかと言われたら、同じような価格帯もしくはそれよりちょっと安いところでいけば僕は『焼肉 青ちゃん』に行くかなー。
ごめんあぶりやさん!
美味しい評判出てきたらまた行きます!
今回訪れたお店
<お店>
炭火焼肉あぶりや Boat Quay店
<住所>
78 & 79 BOAT QUAY. SINGAPORE 049886/7
<TEL>
6532-0365
<営業時間>
月-金:11:30-14:30、18:00-23:00
土:18:00-23:00
日:18:00-22:30
シンガポール在住の方、シンガポールに旅行で来るかた試しに行ってみては。