今日はシンガポールの観光名所の一つでもあるCHIJMESにあるシンガポール人に人気のカフェ。
CHIJMES
シンガポールにはCHIJMES(チャイムス)っていうお洒落で観光名所にもなっている場所がある。
でもシンガポールに住んでいる人も、そもそもCHIJMESって何があった場所なのって聞かれても、大抵の人は答えられないと思う。
そこで簡単にCHIJMESをここで紹介。
CHIJMESはあるワードの短縮形だった
CHIJMESって文字面ちょっと読みづらいと思うのだけど、それもそのはずでCHIJMESは
Convent of the Holy Infant Jesus
の頭文字をとって、ゴロをよくするために『MES』を付けて
CHIJMES
という文字になったよう。
もともとは修道院だった
ConventとあるようにCHIJMESの起源は、もともと修道院。
修道院は、キリスト教において修道士がイエス・キリストの精神に倣って祈りと労働のうちに共同生活をするための施設。
Wikipedia
このCHIJMESは、まず最初に上級判事だったCaldwellという人物の言えとして設計され、そこから孤児院の修道施設、女子修道院(学校)の複合型施設として利用されてきた。
CHIJMESにはGate of Hopeと言われる扉があって、そこには望まれない赤ん坊を預ける場所として使われていたという。この捨てられた子供たちは修道院の女性たちによって育てられていたとのこと。
そんな苦い過去を超えて、現在はコンサート会場や結婚式会場としても人気で、シンガポールの中でもすごく異なる雰囲気を持った場所(アジアにいるのにヨーロッパにいるような雰囲気)として多くの観光客や、地元の人たちに愛される場所になっている。
そんな異空間にあるシンガポール人に人気のカフェ
CHIJMESはレストランやバー、おまけに日本食もたくさんあって、雰囲気のいい場所で食事をとりたいときには必ずと言っていいほど利用される場所だ。
今回訪れたカフェもそんなCHIJMESの一角にある。
GLASSHOUSE
今回訪れたカフェがここ、GLASSHOUSE。
決して目立つような場所にあるわけではないのだけど、観光客というよりシンガポールの地元の人たちでいっぱいだった。
特に子供連れが多くて、CHIJMESの広場で遊ばせて休憩がてら来てるのかなー。
お店の入り口は狭いけど中には人がいっぱい。
店内は、緑の装飾があったり木のテーブルがメインで使われていてとても落ち着いた雰囲気。
ソファー席はすごく限られてるから赤ちゃんとか連れていくときは、タイミングを見計らっていく必要がありそう。
お店の中には可愛い小物も置いてある。
注文はカウンターから。
小腹がすいたときはクロワッサンなんかもあるよ。
メニューもコーヒーをメインにとてもシンプルで、いろいろありすぎるよりは選びやすくていい。
今回もいつものようにお店の人に進めてもらったものを。
Cold BrewのコーヒーとMatcha Latte。
ここはカフェでゆっくり過ごすというよりは、本当に休憩がてら少しお茶を飲みたいっていうときに使うと一番いいのかな。
特にこのCHIJMESの周りは見る場所がたくさんあるから、その休憩場所として使うといいかもしれない。
まとめ
今回はCHIJMESの一角にあるGLASSHOUSEを訪れたけど、ご飯を食べて少しお茶を飲みなおす用、子供をCHIJMESの広場で遊ばせてその休憩に使ったりするにはとてもいい場所だと思う。
CHIJMES自体が見るものが意外とあるし、おすすめはやっぱり夕方くらいから行って、少しお茶してお腹を空かしてからディナーを照らす席で食べるっていうのがいいと思うよ!
夜は本当にいい感じの雰囲気になるので、カップルとかで行ってお酒でも飲みながら優勝できるで!
今回訪れたお店
<お店>
GLASSHOUSE
<住所>
Chijmes, 30 Victoria Street, #01-03 187996 Singapore
<TEL>
6900 3237
<営業時間>
月-木:08:00-17:00
金:08:00-21:00
土:09:00-22:00
日:09:00-18:00
ではまた明日!