今日はシンガポールローカルなお話。
アジア初進出先はシンガポール
日本の皆さんにはお馴染みの
『ドンキこと、ドン・キホーテ』
ドンキ・ほーてじゃないよ、ドン・キホーテだよ。
ドンキはオリジナルソングがあるから、それがぱっと頭に浮かぶ人も多いんじゃないかな。
実はシンガポールにもあって、日本以外では初めて海外に進出したのがアメリカのハワイだったみたいだけど、アジアではシンガポールが初だった。
シンガポール(アジア)の記念すべき第一号は、観光名所であるオーチャード通りにあって、2017年12月に開業してからもうすぐ3年が経過しようとしている。
オープンから間もないころは、人がごった返していてレジはほぼパンク状態笑
平日や週末どのタイミングで行っても長蛇の列だった。
それほど日本のものはシンガポールでも認知度があるし、日本旅行で人気のお土産なんかはドンキで買えるようになった。
*シンガポール人からすれば、日本旅行に行った時のお土産探しに苦労することになると思う(人気だったお土産類はドンキで買えるようになったから)
これまでシンガポール在住日本人が日本食を買うとなれば、老舗のMEIDI-YAがあったのだけど、ドンキが出来て選択肢も増え多くの日本人が利用している。
2020年7月現在、既に8店舗ある
2017年12月のシンガポール1号店がオープンしてから、怒涛の勢いで現在は8店舗まで増えている。
●Orchard Central店
●100 AM店
●Changi Airport店
●Clarke Quay Central店
●City Square Mall店
●JCube店
●Jem店
●Square 2店
このうち24時間営業なのはOrchard Central店のみ。
商品は決して安くはないというかむしろ高いのだけど、ドンキに来れば日本で揃えようと思っているものがある程度揃うし、各エリアに店舗があるので自然に足が向いてしまう。
観光でシンガポールに来ている人も、日本の弁当やお菓子、そのほかちょっとした化粧品や小物であればドンキで十分に揃えられるので、緊急時に利用するのもありだと思う。
余談
ちなみにシンガポールでは『ドン・キホーテ』という名称ではなく
『ドンドンドンキ』
になっている笑
それに合わせて、ドン・キホーテオリジナルの歌も
『ドンドンドン、ド~ンキ~、ドンドン、ドンキ~♪』
になっている笑
最初は超絶違和感を感じていたけど慣れてしまって、たまに日本に帰ってドンキのオリジナルソングを聞くと逆に変な感じになる笑
アジア初店舗であるシンガポールではなにやら、『Don Quijote(ドン・キホーテ)』といレストランがあるらしくそれとの混同を避けるためだとか。
それに合わせてかアジアの店舗(他には香港、タイ)は全部
『ドンドンドンキ』
で統一されているみたい。
9店舗目が出来るらしい
シンガポールで1号店からオープンしてからまだ3年とたっていないが、すでに8店舗もあるドンキ。
2020年内に10店舗をオープンさせることを公式にアナウンスしている。
そして9店舗をオープン予定にしていて、
Harbourfront店
に出来るらしい。
Harbourfrontは、セントーサ等の入り口にあるし、Vivo Cityという大きなショッピングモールもあるし集客には最高の立地。
場所も十分に大きく撮れると思うので、オーチャード通り店と同じくらいの規模を期待できるんじゃないかなー。
まとめ
今日はシンガポール在住者・旅行者向けに書いてみたけど、引き続き読者の何らかの利益になるように情報共有していこうと思う。
引き続きよろしくです!
超余談
信じられないかもしれないけど、ドンキがオープンしたてのシンガポールはいつ行っても長蛇の列があったのだけど、その中でもある商品を目当てに列を作っていた。
何だと思う?
それは
『焼き芋』笑
このブーム半年から一年は続いたと思う。
商売とは何が売れるかわからんもんです。