今日はガジェットのお話。
これまでに使ってきたマイク
Nikon Z50を買ったのが今年の8月。
カメラ本体の音質は決して悪いものではなく、いろんなカメラを触って比べてみてもNikon Z50の音質はかなりいいものだと思っている。
しかし、カメラ本体にはウィンドジャマーやデッドキャットはついていないので、風が吹くところではどうしても風切り音で音声が取れないことがある。
そこで音声を改善すべきくこれまで二つのマイクを導入してみた。
まずは『OSMO FM-15』。
実際に使ってみて音質自体は納得できる範囲で、風切り音とかも小さいウィンドジャマーながら最低限の役割を果たしてくれる超優等生。
そして何よりもコンパクトで取り外しが超簡単なので、どこに行くにしても邪魔にならないので重宝してきた。
ただ音質というところでは納得は出来るものの、しっかり拾えてない印象がぬぐえなかった。
それを改善すべくいろんな動画を漁って辿り着いたのが
『Saramonic SR-XM1』
このマイクのいいところは何といっても携帯性と、折り曲げ式になっているので非常にスマートに取り付けることができるのでカメラを持ちながら、外部マイクを付けているとは思えない程コンパクト。
特にカメラバッグに入れるときなどはいちいち取り外さずにそのままスッとバッグに入れることが出来るので、その辺もすごく便利。
ただこちらも課題は一緒で、音声が納得できるものではなかった。
コンパクトさと音質をどこまでトレードオフするかは非常に悩ましいところ。
あらゆる動画で勉強
もはやググることと同じくらい情報収集の方法として役立っているのが
『YouTube』
今回は一旦価格の部分は無視して本当に良いと評価されているマイクを見つけようといろんな動画を漁った。
中でも僕の目を引いたのが『Rode VideoMicro』と『Movo VXR10』というマイク。
軽く20くらいは動画を見たんだけど、この比較が一番よかった。
両者を比較してみて、MOVOをこう評価する人たちが多かったんだけど、僕は個人的にRODE VideoMicroの方がよかった。
実際このマイクは非常に多くのYouTuberに利用されているというだけあってアマゾンの評価もすごく高かったし、販売数が桁違い。
ということでコンパクトさから少しそれてしまうが、将来いい画像といい音質で動画を残すために一つ妥協しようということでRODE VideoMicroを購入することに。
RODE VideoMicro
早速いつもの電気屋さんに出かけて、思ったよりも安かったので購入。
外観はこんな感じ。
早速開封。
箱の中にはWarranty Cardも入っていて、すぐに登録をした。
実際にWarrantyの登録をしておくと2年間は修理や保証などの対応をしてくれるみたいなので登録しよう!
Warrantyの登録を終えたらサクッと組み立てていく。
このマイクの支えとなる部分(マイクをホールドする部分)が樹脂製のゴムで出来ているのかな?なので壊れにくいし、他のマイクではこういった支えの部分がプラスチックになっていてぽきぽき折れちゃうってことも報告されてた。
そして実際にカメラに取り付けていく。
そして完成の図がこちら。
大分ね、だいぶ大きくなっちゃった(Nikon Z50は非常にコンパクトなので余計に目立つ)けど、まー仕方ない。
でも実際に手に持ってみると意外と大きさは見た目よりは感じない。
まー許容範囲というよりか、トレードオフをしたということで。
この赤いコードがなんとなくアクセントになって、なんとなく好きかも笑
肝心の音は?
購入した次の日は家族の誕生日会で、家族みんなで集まって夜ご飯を食べたのだけど、このRODE VideoMicroを取り付けて映像をとってみたんだけど、これまで使ってきたマイクとは明らかに違い、音声がかなりクリア。
『間違いなく音声は改善された』
カメラを向けたほうから発される声の質感はすごく良くて、こもった感じもなくとてもいい印象。
ひとつだけ気になったところをあげるとすれば、カメラを向けている方からの音は非常に鮮明にとれるんだけど、カメラの後ろからの声(撮影者の声)が若干こもって聞き取りづらいというのはあるかもしれない。
ただそれは撮影者がカメラに近づいて話すことで解決するので、今後は運用しながらベストな距離感などをつかんでいきたい。
もしこのほかにもおすすめのマイクとかあれば是非教えてください!
このマイク個人的にはGood Buyだったと思う(^^)/
満足(^^)/
それではまた明日!
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