今回はいきなりApple Airpods Proとか、超高額(2万越えとか)のワイヤレスイヤホンを購入する前に、まずは試しにエントリーモデルみたいなの試すといいよっていうお話。
こんな人に読んでほしい
・ワイヤレスイヤホン初心者
・いきなり高額のものにはちょっとという方
・ワイヤレスイヤホン欲しいけどこだわりない方
・ちょっと試しに使ってみたいという方
世の中にはもう数えきれないほどのワイヤレスイヤホンが出回っているわけですが、大抵の人が最初に思うこと、
『製品の詳細いろいろ書いてあるけど、何が何だかさっぱり分からない』
ってところに辿り着くと思います!
なのでここではワイヤレスイヤホン初心者の人が気軽に始められる僕がおススメのものを紹介したいと思います。
その中でもこれはオススメのエントリークラスのモデルですよっていうもの!
最初にエントリークラスを試すわけ
<①ライフスタイルを見返す>
まず最初にワイヤレスイヤホンを試す理由として、自分のライフスタイルを見返す必要があるかなと思います。
例えばこんな人にはワイヤレスイヤホンは必要ないと思います
・動画や音楽サービスをほとんど利用しない
・通話はほとんどしない
・作業環境の邪魔になるようなものがない(騒音とか)
・外に出かける機会は多くない
こんな人がワイヤレスイヤホンを買っても、おそらくその時の自己満だけで、あとは使わずに埃をかぶっておしまいっていうのが容易に想像つきます。
なので、まずは自分がどんなライフスタイルを送っているか見直してから導入するしないを決めてもいいと思います。
<➁自分には合わない可能性がある>
実際に僕の周りにもワイヤレスイヤホンを導入してみたものの、自分には合わなくて使わなくなった人も少なくない。
例えば、長時間付けていると、耳が痛くなってしまうとか、そこから頭痛を引き起こしてしまったとか。ほかにも実際ワイヤレスイヤホンは充電しなければいけないので、充電を忘れたり、そのわずらわしさから結局通常のイヤホンに戻ったりとかもあります。
<③完全ワイヤレスイヤホンはなくす可能性も高い>
今回触れている完全ワイヤレスイヤホンだと、やはり『無くしてしまう』というリスクは避けられない。実際にあるニュースではニューヨークの地下鉄で一番届けられる紛失物はこの完全ワイヤレスイヤホンの片側らしい笑
いきなり高額のものを購入してこういう状態になってしまうのは元も子もない、ということで完全ワイヤレスイヤホンに興味のある方はエントリークラス(比較的安価なもの)から始めるのをお勧めします。
今回お勧めするのはこれ
SOUNDPEATSのTRUECAPSULE
スペックは大体こんな感じ
・Bluetooth 5.0
・タッチコントロール
・4時間駆動(+約20時間 *ケースに入れて充電)
・防水(IPX5)
・Android、iOS対応
中身はとてもシンプルこんな感じ。
・説明書
・充電ケーブル(micro USB)
・イヤホンとケース
・サイズ違いの耳栓(3タイプ *大中小)
この耳にぐっと押し込む対応のやつは、ノイズキャンセリングがついていなくても比較的外の音を遮断してくれるのでありがたい形状。
そして充電もイヤホン単位駆動で約4時間、+ケースが20時間分のモバイルバッテリーになるのでトータルで24時間駆動します。これは完全ワイヤレスイヤホンの中でも平均的、もしくは少し上くらいの長時間駆動なのでGood。
気になる価格
スペックもある程度しっかりしていて、防水もあり。そして長時間のバッテリー駆動を有しながら、このプロダクトの強みは価格。なんと、
『約4,000円~』
*「約」というのは購入できるサイトで若干価格が変わってくるから
大抵高級完全ワイヤレスイヤホンだと約25,000円とか、20,000円超えが多い中、このスペックでこれくらいの価格だと一般の人にはとても魅力的。
音質どうなのよ
はっきり申し上げます。
音質めっちゃいいと思います!!!
僕も購入前は『この価格だとしたら音質って大したことないんでしょ』的な感じで踏んでたのですが、いい意味でめっちゃ期待裏切られました。
特に低音域がめちゃいいと思います。高音域も全く申し分ないんですけど。
ただ一点あげるとすればYouTubeなどの動画を見ていると、ごくごく微妙に音が遅れることがあります。でもすごく微妙なずれなのであまり気にならないと思います。
着け心地は?
着け心地も気になるところですが、よくありがちなつけっぱなしにしていると耳が痛くなるようなこともないです。実際僕も日本に帰国する際に飛行機でつけっぱなしにして7時間、8時間くらいの移動をしたときもイヤホン独特の長時間着けたときの痛みはありませんでした。
機内の中で寝てるので、何度か落としたことに気づかずなくしかけたことはありましたけど笑
耳に触れる部分がゴムなので、プラスチックのそれと比べて着け心地は明らかにいいです。
ここが残念!
スペック、価格、デザインと申し分ないんですけど、一つ挙げるとすれば選べる色がブラックしかないというところでしょうか。
おそらくこれホワイトとかピンクとか販売すればユーザー増えると思うけどなー。
接続方法(初回だけ)
接続方法は通常のBluetooth接続と一緒です。
いかにAndroid版の接続方法を記載していますが、iOSに関しても基本的なプロセスは一緒です!
カプセルからイヤホンを取り出して耳につけたら、スマートフォンのBluetooth接続へ。
これで接続されている状態なので、YouTubeもSpotifyもApple Musicもワイヤレスで楽しむことが出来ます。
一階接続すれば、以降はカプセルから取り出せば自動で接続してくれます。
まとめ
冒頭に書いた通り、ワイヤレスイヤホンビギナーの方がいきなり高額のものに手を出すと、自分のライフスタイルに合わなかったり、根本的に相性がよくなかったりするので、一度エントリークラスのものを試してから自分に合ってると思えばそこからよりスペックの良いものにアップグレードするのがいいと思います。
僕はこれまでに8個くらい高いものから安いものまで使ってきて、実際に僕は最初から高額のものを購入しました。ただ飽きがきていろいろなワイヤレスイヤホンを試しましたが、結果的に感じていることは今は安いものでもしっかりしたスペックのものを選べば、一般的な人には何も不自由がないということ。
音楽を生業にしているとか、音に徹底的にこだわっているという人以外(おそらくこちらが大半)はこういったエントリークラスのモデルをお勧めします。
完全ワイヤレスイヤホンを始めたいと思っている人の参考になれば。
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