このコロナの影響で改めてテクノロジーの発展は、
人々の生活を便利なものにしているなと思っています。
シンガポールは早々に政府が外出規制を6月1日までと発表してます。
そして外出時(買い出しや、非常緊急時)はマスクの着用が義務化されています。外での運動時は運動が終了次第すぐにマスクを着用することなどが求められています。
違反者には罰金(一回目SGD 300 *日本円で約22,500円)や、僕のような外国人居住者はビザの剥奪などもあります。なので結構みんなしっかり守っている印象。
外に出れないということで、家での楽しみは必然的に限られてきて、『食べる』か『見る』か。
そのうち今回は『食べる』に焦点を当てて書いてます。
シンガポールは基本日常でも外食をすることが非常に多い国なので、食に興味を持っている人はすごく多い印象です。そしてこのご時世、アプリでいろんなものを一歩も外に出ずして頼むことが出来ます。
日本だとUber Eatsだと思いますが、じゃーシンガポールは。
➀Grab Food
Grab Foodは、配車アプリのGrabが提供しているサービス。
シンガポール、マレーシア、フィリピン、インドネシア、カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマーなどでもサービスを提供していて、これらの国に行く場合は事前にアプリをダウンロードしておくといいかも。
おそらくデリバリーでもシンガポールで一番使われてるんじゃないかなーと思ってます。
使いやすいし、Grab Pay等日常に根差したサービスを提供しているので僕も愛用しています。
続いて
➁Foodpanda
もともとシンガポールで生まれたサービスで、現在はシンガポール、マレーシア、香港、ミャンマーなどの東南アジアから、ルーマニア、ブルガリアなどにもあります。
Foodpanda GmbHと書いてあるように、ドイツのベルリンに本拠を置いてサービスを展開しています。*GmbHは日本語で言う株式会社みたいな感じです
使ったことはあまりなく、Grabに比べるとその他のサービスで特出したものがないのでいまいちですが、街中を見るとFoodpandaのデリバリーする人たちが結構いるのでユーザーはそれなりにいるんじゃないかと。
余談ですがこのアプリ、スマホでYouTube見てるとめちゃめちゃ広告出てくる笑
続いて
③Delivero
Deliverooはロンドンで生まれたサービスで、ファウンダーのWill Shuのの話は有名。
彼はもともと銀行アナリストで激務の中デリバリーを頼むことが多かったが、種類の少なさに着眼して起業したらしい。アマゾンとかからも出資受けててイギリスで最も価値のあるスタートアップに持っているよう。
ただシンガポールでは上記の二つに比べてまだまだユーザーは多くないと思う。でも使ってみたときはユーザーインターフェースもすごくシンプルだし使いやすいと思います。
でもこれも同様日々の生活で完全に根を張ったGrabに勝つにはすんごい画期的なサービスがないとユーザーは増えないんじゃないかなー。
以上3つほどデリバリーのアプリについて書いてみましたが、特にGrabは旅行の時にも役立つし、東南アジアを旅行するなら入れておいて損はないアプリだと思います。
デリバリーがこんな身近になるなんて、家の黒電話から小僧寿しに出前頼んで、来るまでにすんごい時間かかっていたこと想像すると便利な世の中だなと。
テクノロジーの発展のおかげ。
さー今日は、何食べよう。