今日は心から愛してやまない『ジーンズ』のお話。
僕のジーンズ愛
僕のこれまでのジーンズに関する記事は以下を参照してほしい。
記事にもある通り、僕は『生粋のジャパニーズジーンズ信仰者』だ。
日本の発展を大いに支えた製造・生産業。
今は『安価で効率の良いもの』が求められる中で、日本のジーンズメーカーは良い意味で時代に逆行するように『非効率でありながらも最高品質のモノづくり』を今も体現している。
今でも『メイドインジャパン』という言葉を使うのであれば、僕はこの『ジャパニーズジーンズ』にこそ使われるべき言葉だと思っている。
岡山県は児島を筆頭にあらゆる場所で、最高の生地作りから、縫製、商品化まで様々な『職人』たちによって作られ、その職人たちは何も『強面の、頑固な親父』とは限らず、工場のある地元のおばちゃんたち、若くジーンズにすごい情熱を持った人たちによって作られているのだ。
このメイドインジャパンのジーンズ、もっともっと世界に認知してもらえるように、まずは僕がいるシンガポールから発信していきたい。
*僕はただのジーンズ好きで勝手にそう言っているだけ笑
よりジーンズを深く知るために
そんなジャパニーズジーンズに惚れこんでいる僕だけど、ある時にふと気づいた
『ジーンズの起源であるリーバイスのジーンズは履いたことないな』
ジーンズに対する情熱を持ち始めた10歳くらいから、EDWINやLee、BIG JOHNなどのジーパンを履く機会はあって、思春期になるとDENIMEやStudio Dartisan、そしてSugar Caneなどを履いてきていたが、王様であるリーバイスには足を通したことがなかったのだ。
そこで、実際にジーンズを世に生み出したリーバイスのジーンズを履いてみて、更にジャパニーズデニムの良さが分かるんじゃないかということでリーバイスのジーンズを購入することに。
リーバイスを買うのであれば王道の『501シリーズ』であることは決めていたのだけど、ヴィンテージジーンズはちょっと僕には不潔に見えて却下。
かといって、現行の501は実際に見てみたらあまりピンとこない。
そんな中、調査を進めていくと『LEVI’S VINTAGE CLOTHING(LVC)』という存在があることを知った。
*知っている人からすれば今更?という感じだろうが
LVCは、過去のヴィンテージジーンズの復刻(マニアの中では現行の復刻はもはやリーバイスではないという人もいるよう)という位置付けて、人気のある1890モデル、1944モデル、1947モデル、66モデルなど今も絶大な人気を誇るジーンズを世に送り出している。
そこで更に僕が一番求めているLVCのジーンズはどれかを徹底調査して、あるモデルに決めた。
シンガポールのLVCには在庫がなく。。。
僕はTCB JeansのS40’s、いわゆる『大戦モデル』を履いて、今心底これに惚れこんでいてLVCの中でも特に僕の目を引いたのが1944という大戦モデル。
この1944モデルを履いてみて、更にジャパニーズジーンズの良さを再発見しようということで、早速シンガポールにも島内に唯一LVCを取り扱っているお店が、Cityhallという場所にあったので行ってみた。
のだけど。。。
残念なことに1944モデルはおろかすべてのモデルは殆ど売り切れていた。。。
その他シンガポールの有名なセレクトショップなどにも出向いてみたがどこにもなく、最終手段として日本から購入することにした。
購入してからというもの、毎日到着するのが待ち遠しすぎて、郵便局のEMSをほぼ毎日何回もチェックしていた。
そして3月10日に注文して、遂に本日3月19日午前に荷物が届いた。
この中に待ちに待ったLEVI’S VINTAGE CLOTHINGの1944大戦モデルが入っている。
いよいよ開封だ!
開封は明日に持ち越し!!!
それではまた明日!
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