今日は一年を振り返ってみる。
今年を振り返ってみて
今年を振り返ってみて思うことはたくさんあるんだけど、個人的にはとてもエキサイティングな一年だったなと思う。
もちろん世界ではコロナの影響で苦しんでいる人たちがまだたくさんいるのだけど、僕個人としてまたは会社としては『大きな成長は出来なかったかもしれないけど、その礎になるものを得られた』気がしている。
今年は事業が立ち行かなくなりかけたり、取引先の会社がバタバタと倒産して行ってしまったり、売上自体も赤字になっていることは間違いない。
ただその中でも一つ大きなことを学ぶことが出来た。
誠実で正々堂々と
主に仕事の話になってしまうのだけど、今回コロナの影響で僕の会社も、取引先の会社もとても大変な状況になったり、中には倒産した会社もたくさんあったのだけど一つ大きな学びがあった。
『何事も誠実に正々堂々とすること』
とても簡単な言葉なんだけど、大人になるにつれ、会社を経営する上で損得勘定というのが働くことがとても多い。
そんな中でも僕が懇意にしている取引先のお客さん(そのうち数社は倒産した)には、
『XXさん(僕)には絶対に勝ち残って、業界全体を良い方向に導いてほしい』
という言葉だったり
『XXさん(僕)との付き合いは短かったけど、正々堂々としていてすごく刺激を受けた』
こんな言葉を頂いた。
まだまだ何もなしえていない事業家の端くれだけど、先輩経営者の方々にそういってもらえたことは本当にうれしかった。
そしてそれと同時に、その言葉は冷静にとらえなおすと
『とても自分らしい』と思っている。
誰か一人が出し抜いて得をするのではなく、関わる人がみんなハッピーになるようなそんな事業家になるために、この『正々堂々』というのはこれから新しい事業を始めていくにあたり、とても大事にしたい言葉。
そしてそれは僕が懇意にしている先輩経営者の方々を表す言葉でもあった。
どの時代も難局があって、それを乗り越えて多くの人に役立てられるような会社にする。
そしてその先に自分の目指す事業家像がある。
来年は
僕にとって2021年は新しい事業を少し大掛かりな規模(目指す事業スケール的にも金額的にも)で挑戦しようと思っている。
今の段階でその草案の9割は完成していて、来年はその草案を実行に移していくフェーズ。
予算も取らなきゃいけないし、協力してもらえる人材も確保しないといけない。
やらなきゃいけないことがたくさんあって、不安もあるけど
『人生一度切り』
『死んだときの後悔は少ない方がいい』
そんな信条をもって、
『正々堂々と』
という理念をもって
2021年はもっともっといろんなことに挑戦していきたい。
2020年お世話になった方々、いまだに大変な状況に置かれている方々もいますが、2021年をきっと明るい年にしてやりましょう。
みんなにとって2021年は2020年の何倍もいい年になるようにみんなでいい世界を作り上げていきましょう!
それではHappy New Year!
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