今日はカメラ周りのお話。
この記事を書く目的
●カメラレンズの保護
●無駄な要素は省きながらもミニマムでカメラを長く使うための方法論のシェア
カメラのレンズ部分はむき出しで不安
カメラを購入してからまだ一カ月と経っていないし、毎日外に持ち出していろんな映像を撮ることは出来ていないけど、そのうち数回カメラを外で使ってみて課題が見つかったのでその課題と解決方法を書いていく。
今回フォーカスしたポイントは
『カメラのレンズ』
カメラの中でも繊細に扱っていきたいレンズ部分なのだが、僕が愛用しているNikon Z50は撮影していないときは以下のような形でレンズが綺麗に収まるので何も問題はない。
ただNikon Z50はこの状態だと撮影することは出来ないので、手動でレンズを開放してズーム距離を調整する必要がある。そして実際に撮影できるよになった状況が以下の状態。
上記の状態で初めて映像を撮ることが出来るようになる。
そしてこの状態の場合、レンズが大分むき出しになっていて傷つくリスクが高いのと、ふとした時にレンズを手で触ってしまい指紋がついてしまうといった状況が少なからず考えられる。
レンズは決して安いものではないし、いつの間にか汚れたレンズで撮影していて、撮り終えた映像を帰ってみてみたときに、『あー残念。。。』といったことは限りなく少なくしたい。
そこでこのリスクを最小限にするために情報収集して2つの方法を考えた。
レンズを守る2つの方法
あくまで僕はカメラ素人であって、そんなど素人が今考えられる最善策を書いているので悪しからず。
➀レンズ保護フィルター
まず一つ目に考えた方法は、カメラのレンズ部分に保護フィルターを貼ること。
そのフィルターはこういったもの。
これをカメラのこの部分につけることによって、レンズを保護する。
メリットとしてはもちろん、レンズを保護できるっていうのがあるのだが、デメリットとしては『Nikonが考えた映像を最大限綺麗に映し出す設計にしてあるところに余分なフィルターが入ることで映像の美しさが損なわれることがある』。
こう記してある記事や動画が多い。
確かに理論は通る。
特にNDフィルターなどを使って効果を出したいときはいいのかもしれないが、僕みたいな素人はデフォルトのきれいな画像で十分なので、最初は余分なフィルターは付けずに使っていきたいと思ったのでこちらは却下。
*ちなみにフィルターもピンキリでいいものであれば目に見える映像への影響はほぼ皆無ということなので、使うっていう選択肢も残しておきたい。
➁レンズフード
2つある選択肢の中で僕が選んだのはこちらの『レンズフードを装着する方法』。
今回僕が導入したのはJJCから出ているプロダクト。
*僕が使用しているレンズは16-50mmレンズ
素材は合成アルミニウムで、程よい重量感があり高級感がある。
購入前はレンズのヘッドが重くなるんじゃないかと心配だったけど、そんなことは全くなく、『レンズを保護する』という目的は達成できそうだ。
正面から見た画。
また撮影をやめたときのレンズのおさまりもよくなった気がする
そしてこのJJCレンズフードの優秀なところは、あとからフィルターを付けたいときに取り付けられるところ。以下写真の溝の部分にフィルターを付けられるので、上記➀も後々解決できるようになっている。これは非常にうれしい作り。
ちなみにNikon純正のNH-40というプロダクトがあるのだが、
おさまりが悪い設計になっていて、ちょっと残念。
*以下写真:JJCのものはフィルターを付ける場合レンズフード内につけるのに対して、Nikon公式のものはレンズの上にフィルターを付けて、更にレンズフードを付ける必要があるので無駄なスペースが生まれてしまう
サードパーティー製のものに抵抗がある人でなければ断然JJCのものをおすすめする。
まとめ
今回は
『カメラレンズを保護する』
ということを目的に書いてみたけど、現状このJJCレンズフードを付けていくのが最適解かなと思ってる。
実際に家の中で使っていても、ふいにレンズに触れてしまうっていうこともなくなったし、外で使っていてもレンズの保護に関して以前ほど神経質になる必要がないので今回の導入は大成功だったと思う。
今後NDフィルターなども使って効果を出したい時も対応できるので、このレンズフードオススメ!
僕が使用している16-50mmではケラレは発生しないので安心してね(^^)/
今回紹介したプロダクト
Nikon 純正のものはこちら
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