今日はまたカメラ周りのお話。
Z50の音声は比較的いいんだけど。。。
最近ど素人がカメラを購入した記事をアップして、それからも僕のカメラ熱は上がっていくばかり。
カメラド素人がカメラを買った話はこちら
シンガポールのコロナ規制もだいぶ緩和されているので、外に出る機会はだいぶ多くなり、外に出かける際には映像を撮らなくてもカメラを持ち運ぶようにしている。
意識的にカメラを持ち運ぶようにして、常に何かを映像に収めるようにしていきながら家族の記録を残していきたいものだ。
動画としての映像を残すのは今のところ多いとは言えないけど、動画撮影時に少し気になることがあった。
『音声をうまく拾えないことがある』
僕が購入したNikon Z50というカメラはいろんな人のレビューを見ても、音声の評価はとてもいい。
こもったような音でもないし、かといって機械的な音でもないのでかなり正確に人の声という音声を認識してくれていると思う。
ただ屋外という環境で1メートルほど離れた被写体からの音声(特に人の声)は、なかなか拾わないことが多い。
もちろんカメラ自体のマイクの感度や、風切音対策などはある程度施しているので設定の問題ではないと思うのだけど、少し離れた距離での被写体の音声は拾うのに苦労している。
そこでより高品質に音を拾える外部マイクを模索してみた。
もちろんいつものように価格はなるべく安く、コスパがいいものを。
Vloh的に撮るなら『DJI OSMO Flex』
実際にカメラを購入するまでは、カメラ用の外部マイクは探したことがなかったのでいざ探し始めるととんでもない数のマイクの種類があるのに驚いた。
その中でも僕の目を引いたものがある。
数々の動画のレビューを見ても非常に好評で、コンパクトで持ち運びや場所も取らなそうで、且つ圧倒的に安いマイクを見つけた。
DJIという会社がだしているマイクだ。
DJIはドローンで圧倒的に有名な会社だけど、それ以外にも多くのトラベラーが愛用しているOSMO Pocketも大人気だ。
肝心のマイクは
DJI OSMO Flex
パッケージは黒を基調にしていて、何らチープな感じは全くない。
中身はマイク本体と説明書。
見た目はなんか可愛らしい作りになっていて、無駄に愛情が沸く笑
そしてここは一つ注意なのだけど、このDJI OSMO Flexは「TRS」の使用になっていて、写真を見るとわかるが黒い線が2本入っているものでこの場合スマホなどでは利用できない。
もしスマホで利用したいのであれば変換アダプターで
雄部分➡TRS
雌部分➡TRRS
のものを撮りつける必要がある。
大抵のカメラはTRS対応になっているのでカメラで使うことを想定している人はほとんど問題ないと思う。
実際カメラに取り付けてみる
購入前にマイクを使用する端子をしっかり確認した上で、実際に購入したものをカメラに取り付けてみる。
Nikon Z50にはマイク端子はあるがヘッドフォン端子はないので、どこに挿せばいいかは間違えることはない。
このマイク端子部分にDJIのマイクを取り付けるだけだ!
実際に背負う面から見てみると少し不細工な感じなるが、音声を拾ってもらうという目的を達成するためには多少犠牲にするか。
ただもしこの状態が好ましくないという人は、こんな変換アダプターもあるので購入を検討してみるといい。このアダプターは雄部分TRS(マイクを挿す部分)、雌部分TRS(カメラに挿す部分)なので問題なくワークする。
実際にこれを使用するとまだましな見た目になるので、これは正直好みの部分。
少なくとも、デカデカしいいかにもといったマイクを取り付けたくないのであればこういったマイクを検討してみるのもいいと思う。
実際の音声は?
実際にこのマイクを使ってみて音のチェックをしてみると、マイクなしの場合とマイクありの場合では格段に音を拾うことが検証できた。
更にカメラ本体のマイクと比較すると、Z50のカメラマイクは音声がいいとされているもののマイクを使用すると更に音声の質が上がったような気がする。
特に低領域の音を敏感にキャッチする感じがして、マイク感度がいいので当然周囲の環境音も拾ってしまうのだけど、その辺は妥協するもしくは映像の編集ソフトなど使えば軽減できる。
音が拾えないのでは話にならないので、m今回導入したDJIのマイクは僕の目的を達成できるものだったと思う。
実際に数か月運用してみて、またその時の感想は別記事でまとめてみようと思う。
カメラ用のマイクを検討している人は是非このマイクも候補に入れてみて!動画でもたくさんレビューされているのでそちらも見てみるといいかも!
それではまた明日!
今回紹介したプロダクト
今回購入したマイク
僕が使っているカメラ
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