ジーパンに合うブーツを求めて
中学生の頃に見たキムタクの「ジーパンにレッドウィングのブーツ」っていうのはやっぱりかっこよかったなー。
それから20年以上が経ち、今絶賛ジーパン・Gジャンにドはまりしているのだけど、これまでは記事にしてきているようにローテクスニーカーを中心に履いてきた。
これまでのローテクスニーカーの記事はこちらから
ローテクもいろいろ揃えてくると少し「飽き」が出てきて、「次」を欲するようになる。
それが冒頭に出てきた「ブーツ」。
ただこれまでもレッドウィングやダナー等のブーツを履いてきたことはあるのだがいずれもある境地に陥ってします。
「履きづらくて結局履かなくなる」
「手入れが面倒臭い」
そんな感じでジーパンに合うブーツを求めつつも、上記2点に煩わされないものをと、欲張りに考えていたところ、
「もうこれしかないっしょ」
という一品を発見した。
Blundstone
これまで僕が捉えてきたブーツ像はどこか
武骨で、履きづらくて、手入れが面倒で、気軽に履けない
そんなイメージを持っていた。
ところが、そんなイメージを覆す一つのブーツに出会った。
それが
「Blundstone」
細かい内容は他のブログを参考にしていただくとして、いろいろ情報を集めた結果特徴は以下に集約される。
・本革(経年変化が楽しめる)
・全天候型(雨でもガンガン履ける)
・手入れが超簡単
・履きやすい
・デザインはシンプルで、なんにでも合わせやすい
そして、最後にダナーを21歳の頃に買って以来、10年以上ぶりにブーツを買うことにした。
Blundstone Classics 550 Walnut
楽天で物色していると、タイミングが良かったのか求めていたものがおトクに変えるタイミングだった。
購入して2日後無事に商品が届いた。
このブーツ、マジで喉から手が出るほど欲しかったので到着後テンションは駄々上がり。
いざ開封していく。
このBlundstoneは所謂サイドゴアブーツなるもので、紐がなく超絶気軽に履ける。
中には簡単なカタログと、サイズを微妙に調節できるように、余分にインソールが入っている。
*ブーツの中にはインソールが入っているので、余分に入っているインソールでサイズが調整できる
まだ履いていないので、見てくれは若干雨靴感が抜けないが、これがめちゃめちゃかっこいい経年変化を見せてくれるの。
*特殊な設計になっているので、雨の日でもよほどのことがない限り中まで濡れることはほぼない
ソール部分は、超丈夫な素材で出来ていてなかなかすり減ることはないのだそう。
*実際にこのブーツを毎日履いて5年以上経過していても余裕でソールが残っているものも動画で発見している
そしてグリップが効いているので、雨の日や雪の日でもしっかり地面をつかんでくれる。
後から見ても、本格的なブーツそのもの。
そして僕が購入したClassicsというシリーズは、履き口がレザーになっていて「スッ」とめちゃめちゃ履きやすい。
*ここがレザーじゃなければ多分履き口から少しずつ壊れていく(これまでのブーツで経験済み)
そしてインソールの部分には、ブーツの底、そしてインソールの裏側の両方に特殊なクッションが入っていてこの黄色い部分が長距離を歩いても疲れを感じさせない設計になっている。
そしてブーツの顔である甲の部分は、そこまで高級感は感じさせないが、これがどんな成長を見せてくれるか非常に楽しみ。
つま先部分には型崩れしないようになっている。
ブーツで茶色系の色を買うのは初めてだったので、ここからどんな変化をしていくのか定期的に経年変化の様子も記事にしていきたいと思う。
履き心地
僕は通常コンバースの、ニューバランスのスニーカなどは26.5cmを履いている。
そしてサイズもなかなかに悩んだが、インソールが2つ入っているのは事前に知っていたので、思い切ってスニーカーと同じサイズのUK7を購入した。
そして実際に履いてみる。
履くときは前と後ろについているタグに指を入れて足をグイっと入れ込む。
この足を入れるときの感覚は、「簡単・快適」に履けるといったところ。
普通のブーツにある煩わしさなんかまるでない。
多分これを味わうとその簡単・快適さから抜け出せなくなると思う。
脚の周りをしっかりホールドしてくれる感覚もなんとも言えない。
まだ履き皺が入っていないので、味気ないがこのブーツ徹底的に履きこんで、ジーパンに合う感じに仕上げていく。
これから全天候型・シーズン問わずに気軽に履けるブーツを探しているかた、このBluindstoneは超オススメ。
誰かの参考になれば幸い。