シンガポールの伝統的な朝食の話を。
知らなかった。。。
今回訪れた場所は、これまで何度も通っていて多くのレストランやカフェが立ち並び昼夜問わず多くの人で賑わっている。
平日だろうが週末だろうが、いつも大変な賑わいを見せているのが
『Keong Saik Road』
今朝、家族と一緒に朝ごはんを食べようということで「久しぶりにカヤトーストでも食べに行こうか!」となり向かった先がKeong Saik Roadだった。
そして通りを歩いていると家族がおもむろにつぶやいた
『この通りは昔Red Light Districtだったんだよ』
*家族が読んでいた本にたまたまそのような情報が書いてあり、実際に調べてみると本当だった
つまりこの通りにはかつて娼婦などが立ち並ぶ風俗街だったというのだ。
とてもそういう風には見えない。
本に書いてあった場所(かつて置屋だった場所)は個々らしいが、今はカラオケバー的なお店になっているのかな?
そんな歴史も学びながらさっそく目的地に着いた。
Tong Ah Eating House
今回朝食を食べに訪れたのが
『Tong Ah Eating House』
とても歴史のありそうな雰囲気で、朝ごはんも提供しているし、夜はいろんな料理が食べられるみたい。
早速店内へ。
店内はすごく広々していて、多くのお客さんで賑わっていた。
そして久しぶりにシンガポールの伝統的な朝食(お昼や完食にも食べられるけど)を。
注文・実食
僕らは朝10時くらいに訪れたのだけど、朝食メニューをくれた。
僕らはセットBとセットCを注文した。
BとCの違いはパンが違うだけ。
歴史を感じさせる調味料を眺めながら待つ。
まずは飲み物から。
シンガポールでのコーヒーは僕はあまり得意ではない(甘すぎるか、苦すぎるか、コーヒー豆の香りを楽しむという感じのものではない)。
なので紅茶を。
そしてセットBとC共通の半熟卵。
この半熟卵、お店によってはほぼ水のような味しかしないところもあるが、ここのやつはタマゴのおいしさをしっかり感じられる。
次にセットBのカヤトースト。
このクリスピーなトーストとおそらくホームメイドのカヤバター(ココナッツベースのジャム)はだいぶ絶妙。
甘すぎずでもココナッツの香りを楽しめる、美味しいカヤトーストだ。
最後にセットCのフレンチトーストカヤバター。
うーん、普通のやつがいいね!笑
美味しくないわけではないけど、別にチャレンジしてみるほどの賜物ではないかも笑
皆は普通のカヤトーストにしてね!
他のローカルのお店よりちょっと値段は高かったのかな。
それでも久々にシンガポールの朝食を堪能できた。
皆もチャンスがあれば行ってみてね!
それではまた明日!
今回訪れたお店
<お店>
Tong Ah Eating House
<住所>
35 Keong Saik Rd., Singapore 089142
<FB>
https://m.facebook.com/TongAhEatingHouse/?locale2=zh_TW
<IG>
https://www.instagram.com/explore/locations/826975594/singapore/singapore/tong-ah-eating-house/
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