今日はシンガポールの日常について。
帰国への準備
以前の記事で『年末の日本一時帰国はほぼ絶望的に』っていう内容を書いた。
記事の中にも書いてある通り、
<上記記事からの引用>
『最近の日本でのコロナの現状を鑑みて、再度日本からシンガポールに入国するすべてのものは14日間の指定の施設にて隔離を行うことが必要になることが発表された』
シンガポールの日本大使館の情報などによると、14日間の指定施設での隔離は必須でその費用も自己負担(約SGD 2,000ドル)に加えて、PCR検査等々の費用(約SGD 200)も自己負担。
そして14日間の隔離が終わり、終了前に受けるPCR検査で陽性反応が出た場合は更に3週間の隔離が必要になるらしい。。。
こうなってくると、もはや日本に帰るだけでいろんなリスク・負担がかかりすぎるので、本当に残念だが
『今年の年末の日本帰国は断念した。』
少なくとも親や子供たちには贈り物やお年玉をあげたりして、せめてもののことはしていこうと思う。
はぁ、本当に残念。
明るいニュースも
日本に帰れないのはもちろん残念なのだけれど、シンガポールでは明るいニュースも。
ここ最近はシンガポール国内での感染者数はゼロの数字が多く(外国から入ってきた人の感染確認は数名程度あるが、入国からすぐに隔離)、マスクの着用(罰金あり)や、手の消毒なども日常の中にしっかり組み込まれていてコロナ感染者はほぼ完ぺきに抑えられている。
そこで12月15日、国の首相であるリー・シェンロンが
『12月28日よりフェーズ3へ移行します』
と発表。
フェーズ2についての記事
フェーズ3になると更にシンガポール国内の行動規制が緩和される。
ざっくりとだが以下のようなことが出来るようになる。
・外で8人まで集まることが出来る
・ライブなどで最大250名まで集まることが出来る
・教会でのお祈りなども最大250名まで集まることが出来る
更なる詳細は今後もっと具体的になっていくだろうけど、特に飲食店のお酒の提供時間が伸びたりすると経営の助けになるだろうなと思う。
実際にフェーズ3に入ってからの感想などもまたここでシェアできたらと思う。
まずは日本に帰ることは断念したけど、その分シンガポールで年越しを楽しみながらすごそう。
まだまだ油断はできないけど、みんなStay Safe。
それではまた明日!
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