今日は人生で初めてRed Wingを買ったお話1/2。
ファッションにはまるで無頓着だが
大学を卒業してからくらいだろうか、それまでは毎月のように何かしら服や靴を買っていたりしたのだけど、大学卒業後ヨーロッパにわたってそれ以降ずっと海外にいるわけだけど
『まるでファッションに興味がなくなった』
日本を離れてみて初めて感じたことだけど、日本人のファッションに対する姿勢・捉え方・お金の使い方はすごく特異なものなのだったことを痛感した。
僕がいたヨーロッパでは、街を歩いていてもみんな同じような服しか着ていないし、日本みたいなセレクトショップなどもほとんどない。
そんな環境に長く居たことで、『見せる』ファッションというより『機能』を重視することが強くなっていった。
でもそんな中でも一つ、譲れないものがあった。
それは
『履くもの』だ。
どんなにファッションに無頓着になっても『いつもいい靴を履いていたい』っていう願望は、一切消えない。
特に年齢を重ねるたびに、その想いは強くなっているような気がする。
そしていつものように動画を見ていると、ひーーーーーーーーっさしぶりに
『おっ!これは!』
という靴を発見した。
Red Wingの靴
気絶兄貴。
彼の動画はシュールすぎてうざいが癖になる。
そこで『Red Wing』の靴が紹介されていたのだ。
Red Wingっていうと、どこかごつごつしていてアメカジのダボダボした服着た人が履く靴みたいな。
なんか値段的にもすごく高いし、履き心地は悪そうだしであまりいい印象はなかった。
ちなみに『思春期の時にファッションに目覚めて、一時期レッドウィングとかめちゃめちゃほしくなるんだけど、値段高すぎてそれに近しいブーツ勝った若者ってどれ躯体いるんだろう笑』
そんなこんなでRed Wingの靴には縁がなかったんだけど、動画を見て
『レッドウィングのポストマン、えっ、これええやん!』
『フォーマルでもカジュアルでも両方履けそうだし!』
ってことで半ばヒトメボレ。
ただここは南国シンガポール。
革靴だし需要なさそうだし、そもそもお店ってあんのか?的なテンションで検索してみると
あるやん
なんとRed Wingのオフィシャルショップが『Somersetの313』にあった。
もうこうなると動きたくてたまらないので、一人でお店を訪れてみた。
Red Wingのお店
やってまいりましたSomerset。
この改札を右に進んでいくと右手にエレベーターが見えるので5階を目指す。
そして
バスン!
いいよいいよ~この感じ~
そしてイケメソな看板とドアを進んでいく。
まさかシンガポールにあると思わなかったなー
そしてまずお迎えしてくれるのは、靴の裁縫マシーン。
そして進んでいくといろいろな商品が並べてあって、今は生産されていない昔の型で作られた『Chukka』。
めちゃんこ格好いい。
中は広々で、革靴好きの男性にとっては結構たまらない空間。
女性ものもあって、やっぱこのクラシックなブーツはレディースもめちゃめちゃ格好いい。
お目当てのポストマン
いろんな靴に目移りしながら、長時間いろんな靴を眺めて本来の目的である『ポストマン』を見つける。
まさかシンガポールにあると思わなかったから、結構感激。
そして実際に履いてみるとめちゃめちゃに良く、履いて秒で決めた。
『こ、これくださぁい!』
すると
スタッフ(マレー系):『にーちゃんが探してるサイズ今ないねん。来週には入荷されるから予約指してくか?』
とのことでございましたので
わて:『は、はい、お願いしまぁす!』
と、僕が探していたサイズは来週入荷されたら連絡をくれるとのことだったので、名前と電話番号を書き残して今回はお店を去った。
いつもなグッとくる靴を見つけても、時間が経てば
『やっぱりいらないかなー』
ってなるんだけど、今回のはむしろ早く履きたくてしょうがない感じ。
初めてのRed Wing。
来週取りに行くのが楽しみだ。
また開封等々は次回の記事にしますぜ!!
それではまた明日!
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