今日はコーワーキングスペースのお話。
流行りのコーワーキングスペース
日本でもソフトバンクが大株主のWeWorkを筆頭に、様々なコーワーキングスペースがあると思う。
働き方が自由になりつつあるときに、コロナがやってきて更にその働き方について考えさせられる日が続いた。
これまでは『仕事が忙しかろうが、そうでなかろうが、必ずオフィスに行って仕事をする』っていう価値観が当たり前だったのに、テクノロジーやインターネットの発達で、いい意味で働き方の選択肢が出来た。
シンガポールもそれは同じで、特にスタートアップがすごい盛り上がりを見せている中、コーワーキングスペースの需要は一気に高まっている。
そして今回、伝手であるコーワーキングスペースの一つに足を踏み入れることが出来た。
Found 8
シンガポールのCBDエリア(Central Business District)にある、Cityhall駅もしくはClarke Quay駅が最寄になるコーワーキングスペース『Found 8』。
いかにもスタートアップが集まりそうな玄関から中に入ってみると、ハロウィーンの様相を呈している。
*ただ訪れた時間が遅かったので少し閑散としている
本棚も洒落た感じでいいよねー。
そして壁には、世紀を代表するアントレプレナーたちの言葉が並ぶ。
そして簡易なダイニングカウンター的なものもあり、コーヒーマシーンやウォーターサーバーももちろん無料だ。
このコーワーキングスペースの一番の見どころはやっぱりこの風景だと思う。
マリーナべサンズを一望できる。
なかなかこんなロケーションのコーワーキングスペースも珍しい。
通常ならあまり人気のないテナントを快適に、魅力的に見せることで集客をしているのがコーワーキングスペースの有効活用だと思うけど、ここはロケーションが抜群。
建物自体は決して新しいとは言えないけど、とてもきれいな作りでなんせロケーションは化け物級だ。
そして実際のオフィススペースはこんな感じで、契約プランによって個室を借りることもできる。
全体的にカラーはダーク目に設定されているので、意外とそれが落ち着きを与えてくれる。
金魚が入っている水槽もね笑
コロナの影響をもろに受けてるみたいだけど
こういったコーワーキングスペースも、コロナの影響でお客さんはガツンと減り、生き残りが大変だということを聞く。
どの時代もいい時と悪い時があるのかもしれないけど、こんなパンデミックな状況はなかなか想定しづらい。
働き方が自由になっている今、こういったコーワーキングスペースは働き手の選択肢として非常に魅力的な場所なので、これからも永続的に残っていってほしい。
僕みたいなスタートアップでも働けるような環境は本当にありがたいことなので、コロナに負けず頑張ってほしい!
以上シンガポールからコーワーキングスペースの紹介でした!
ではまた明日!
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