今日は毛色を変えて。
大学生と話をして
今日はいつぶりだろうか、日本の大学生と話をする機会があった。
現在大学4年生の3人とたまたま話す機会があり、話題は就職とかそんなことを。
まー僕はそんな人たちにアドバイス出来るようなものでもないので、いろいろ話を聞いていると昔の自分を見ているようでいろいろ思うことがあった。
3人のうち一人の子が
『やりたいことが分からない』
そんなことを言っていて、話を聞いていると毎回同じところに辿り着く。
やりたいことなんて簡単に見つからない
この世の中に『明確にやりたいことがある』人ってどれくらいいるんだろう。
そしてそこから『明確にやりたいことがあって、そのためにアクションを起こしている』人はどれくらいいるんだろう。
そして更にそこから『明確にやりたいことがあって、アクションを起こし、実現している』人ってどれくらいいるんだろう。
多分世の中にそんな人1%もいないと思う。
大抵の場合は
●やりたいことを考えるという考えがない
●やりたいことはあるけど、実際にアクションしていない
●アクションしてみたけど、途中でやめた
●やりたいことはあるけど、現実を考えると。。。
最終的に『やりたいことを考えずに』『やりたいことに挑戦せずに』『やりたいことを諦める』そんなのが世の常だ。
そうだよねーやっぱそもそもやりたいことなんて簡単に見つからないよねー笑
そう済ますのは愚の骨頂
『やりたいことなんで簡単に見つからないよねー』
簡単に見つかるはずない。
むしろ見つかればラッキー。
でも一つ言えることはある。
『自分が本気で自分の人生を自分の思うように豊かにしたい』
これを思いながら時間を過ごしていくのと、そうでないのとでは大きく違う。
『やりたいことが見つからない』って言っている人ほど、何も行動していないことが多いし、いろんな知識だけは増えていくんだけど肝心の経験は何も蓄積されない。
昔の僕がそうだったように、やりたいことなんて簡単には見つからない。
でも見つけようとする方法はいくらでもある。
僕の今の答えは
『好きだと思ったことを手あたり次第全部やること』
『今やりたいことの分野はどれも素人のレベルだけど、挑戦する権利は誰にでもある』
『周りの意見・評価なんて関係ない』
『僕は他人の人生を生きてない、僕の人生を生きている』