今日はシンガポールの日常のお話。
シンガポール航空
いわずと知れた超有名な航空会社。
あらゆる航空会社格付けランキングでも常に世界トップ3を維持している、超ド信頼されている会社。
僕も数回乗ったことあるけど、オペレーションや機内サービスは日系のANAとかJALの方が圧倒的にいいと思っているので、評価されるポイントって他にもいろいろあるんだろうね。
格付けランキングでもシンガポール航空はANAやJALより上にランクしているので、一般的な認知はシンガポール航空は超安心安泰の航空会社だと思っていた。
そして僕が知ったのは昨日のニュース。
大量解雇
前述したようにシンガポール航空は超安心安泰の会社だと思っていたので、コロナの影響で色んな旅行業界、航空業界も大変だろうけど、シンガポール航空は十分余裕があるんだろうなー!
なんて思っていた。
実際僕がコロナ前に買っていた航空券も、8月に搭乗予定だったがフルリファンドされたし、おそらく僕の様に先に購入していた航空券のほとんどはフルリファンドされていたと思うので、その感じからも経営基盤しっかりしてるんだろうなと思っていた矢先の9月10日
『4,300人人員削減』
…
希望退職での削減や、定年退職による自然減、それらを鑑みると実質解雇される数は約2,400人ほどになるみっとしだという。。。
子会社にはスクートやシルクエアーもあるのでそれら関係会社を含めて大量解雇されるみたい。
大量解雇の対象には、花形のパイロットや独特な制服で、航空業界では憧れのキャビンアテンダントも含まれるみたい。せっかくつかみ取ったあこがれの職業を解雇されるのは会社としても従業員としても悔やみきれないだろうな。
まだまだ続くコロナの影響
シンガポール航空以外にも世界的に信頼されていて、サッカー好きならみんな見たことがあるような
QATAR AIRLINE『カタール航空』
こんな超お金持ち航空会社でさえも、賃金の引き下げや解雇をせざるを得ない状況みたい。
シンガポールでも老舗のお店や、レストランなどが続々と店を閉めているので、本当これからまだまだこの感じが続くと思うと参るね。
僕ももっともっと社会の役に立って、こういったことに影響されない強い会社にしていかなきゃ。
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