今日はシンガポールで美味しいコーヒー屋さんを見つけたのでシェア。
シンガポールでコーヒーと言えばKopi
シンガポールでコーヒーといえば
『Kopi』
見た目はかなり漆黒のブラックで何とも苦みの強そうなカラーなんだけど、このKopiというシンガポールの代表的コーヒーは
ゴリゴリに濃い目のコーヒー+入れすぎだろっていうくらいのコンデンスミルク
が入ったコーヒーなので、色は苦みしかなさそうなのだがめちゃめちゃ甘い笑
東南アジアのどの地域に行っても、コーヒーはめちゃんこ甘いので、頼むときには少し工夫がいる。
コーヒーの種類をよくまとめてある記事を見つけたので、参考にしてみてほしい。
We♡Expediaさんから引用
シンガポールにきたら一度は試してほしいKopiなんだけど、さすがに試すのは2、3回で十分笑
普通の美味しいコーヒーが飲みたいときは、シンガポールにもこだわったコーヒー屋さんがたくさんあるので、今日を皮切りに美味しいと思ったコーヒー屋さんをこのブログでシェアしていきたいと思う!
先週末訪れたお店もそのひとつだ!
NYLON COFFEE ROASTERS
お店の印象
まずはこのお店のコーヒーの印象。
シンプルに
『Wow wow wow!』
めちゃめちゃ美味しいコーヒーを久々に飲んだ。
そのお店はOutrampark駅から徒歩圏内にあって、周りはHDBに囲まれた全く人目につきそうもない一角にある。
そのお店が
NYLON COFFEE ROASTERS
明確なフィロソフィー
僕はコーヒーは大好きなのだけど、人に語れるほど詳しいわけではない。
でもそのコーヒーがどのようにして作られているのかは、お店の人に話すことで簡単に知ることが出来るのでいつも美味しいコーヒーを飲んだときはお店の人と話をするようにしている。*当然機械的に作られたコーヒーで美味しいものもあるのだけど、どこか人の温もりを感じないお店が多い
NYLON COFFEE ROASTERSは、販売しているコーヒー豆の生産者に直接会って話を聞き、コーヒー豆がどのようにして作られ、そして収穫され、コーヒー豆農家の経営者やそこで働く人たちとしっかりコミュニケーションをとることで極上の豆を仕入れているらしい。
そして何より仕入れるコーヒー豆の栽培がサステイナブルで生産過程も透明性があることをとても重要視しているらしい。
スタッフにも浸透したフィロソフィー
おそらくそのフィロソフィーはお店で働くどの従業員にも徹底して教育されているのだろう、どのスタッフに聞いても即座に明確なコーヒーの知識が返ってくる。
コーヒー豆がどこから来ていて、どんな特徴があってどういった風味のものなのかなど明確な情報をこちらに提供してくれる。
あまりこだわりのないコーヒー屋さんではスタッフの人に聞いても
『ちょっと確認しますね』
と返ってくるのが常だ。
いざお店へ
前述したが、グーグルマップを頼りにしないと見つけられないであろう、それくらい目につかない場所にある。
でもこのお店、お客さんでごった返している。
写真では伝わらないが、お店の外には多くのお客さんが入店を待っていた。
そして店内はとても小さくシンプルなデザインなのだけど、余計な置物などがなくコーヒーや会話を楽しむのにすごく適した空間だった。
店内ではご夫婦らしき人がメインでオペレーションを回していて、男性がメインでお客さんとコミュニケーションをとり、女性がコーヒーマシーンにつきっきりでコーヒーを作っていた。
今回僕らは2種類のコーヒーを頼んだ。*本当はホットで飲みたかったが暑すぎて両方アイスで頼んだ
まずはIced Black。
エチオピアの豆を使ったコーヒーで酸味が若干強めのコーヒーだが嫌な味はなくすごくさっぱりした飲みごたえ。
そしてもう一杯は、グアテマラ産の豆を使ったコーヒーで、コーヒーなのにどこか紅茶のような風味も持ったような味で、普段はコーヒーを飲まない僕の家族も美味しいと言ってあっという間に飲み干してしまった。
どちらのコーヒーも、めちゃめちゃ美味しくて本当に美味しいコーヒーを久々に飲んだ。
この味なら待ってで飲むなーと思ったし、家の近所にスタバもあるけど少し足を延ばしてここのコーヒーを飲みに来たいなと思う。
それくらい本当に美味しいコーヒーだった。
コーヒーのことが詳しくなくても、お店のスタッフの方どなたに聞いてもすぐにいろんなことを教えてくれるので気軽に話しかけてみて。
家族でいい時間を過ごせた。
今回訪れたお店
<お店>
NYLON COFFEE ROASTERS
<住所>
4 Everton Park, #01-40, Singapore 080004
<営業>
火:定休日
月、水、木、金 : 08:30-16:00
土、日:09:00-16:00
<Web>
https://www.nyloncoffee.sg/