今日は面白いコンセプトのCurry Bunを紹介笑!
Curry Bun(カレーバン)とは
簡単です!
要は
『カレーパン』
です!笑
でも今回紹介するシンガポールのカレーパンは、ちょっとユニークだしエンタメ要素もあるから、子供のいる家庭とかはぜひチャンレジしてみてほしい。
子供は絶対喜ぶと思う笑
Eat My Curry Bun (Eat My CB)
エンタメ要素が入ったといっても、一部は結構冗談も混じっているので、その辺を交わせながら笑
サーキットブレーカーをきっかけに生まれた
参照はこちら *BY MAY SEAH on CNA Lifetyle
あるシンガポールの女性が、仕事の一つとして料理教室を運営していてサーキットブレーカ(以下CB)を機にその需要が一気になくなってしまった。
そして彼女の家庭は旦那さんや子供たちを含め全員フリーランスでの仕事だったらしく、CBに入ると一気に仕事がなくなり収入が途絶えることになった。
しかし、CBに入る直前に料理教室で作ったカレーバンの一つを近所の人にあげると、それが美味しかったらしくその近所の人が3つお願いして作ってもらい、それを家族や友人に配ったところ、それを見ていた子供たちがビジネスになるんじゃないかという発想を得てスタートしたらしい。
そしてその子供たちはVideographerとDesignのフリーランスだったらしく、お母さんの作るカレーバンを撮影してSNSに投稿して集客を行い、家で過ごすことが多くなったシンガポール人が興味をもって少しずつ注文が増えていき、今では対処しきれないくらいのオーダーを受けているみたい。
印象的だったのは、CBを機に仕事がなくった家族が一丸となって協働することで族の絆を強くするきっかけになったということだった。
CBという名前の憶えやすさ
Curry Bunを短縮するとCBとなり、これがサーキットブレーカー(CB)と係ることでも、消費者に覚えやすい印象を持たれたみたいで、それが知名度が上がる一つのきっかけになったみたいでもある。
ただそれ以外にシンガポールは中華系(福建)が多い国で、CBという言葉は福建語で女性のある部分を指す言葉の短縮形としても使われる(よくない意味で)ようで、それが『おもしろい』という感じで消費者に受け入れられて、それも相まって少しずつその知名度が上がっていったみたい笑
*気になる人は調べてるかシンガポールの友人に聞いてみて笑
実際に僕の家族もその興味本位から今回カレーバンを注文したのは言うまでもない笑
Eay My CBからカレーバンが届いた!
そして実際にそのカレーバンを頼んでみた!
じゃーん!
注文の箱一つ一つに作りての方が手書きでイラストと文字を書いているみたいだから、同じものがないことから少し特別感を感じるのも面白い。
そして中を開けると、縦20㎝横30㎝はあるかというくらい超大きい(ちなみに写真は四人前らしい)。
そして包丁を入れてみる。
そしてこの中身を空けると、Tadaaaaaa!
バンの中にカレーが入っていて、デリバリーを受けてからも中はすごい熱々!
そしていざ周りのパンをちぎって、カレーにディップしてみる。
カレーはシンガポールのカレーチキンになっていて、日本人の感覚からするとインドのカレーみたいなことをイメージするといいのかな?
だからどろどろのカレーというよりは、本格的なスパイスの効いたスープの方が近いイメージ。
多分カレー好きの日本人にとっては、すごく口に会いやすい味付けだと思うし、少しスパイシーなんだけどバンに甘みがあるのでちょうどいい感じなると思う。
中に入っているカレーの量は少なく見えるんだけど、器に移してみたら4人分は確実にある笑
バンが苦手な人はご飯にかけて食べてもすごくおいしいと思うし、余ったバンはジャムやカヤバターとかつけて食べてもすごくおいしいと思う!
今日の夜は余ったカレーを、ちょっとアレンジして食べることにしよう笑
食べきれるかな。。。笑
まとめ
コロナ禍で収入が途絶えた人も少なくないと思うけど、特にフリーランスで仕事をしている人にとっては多大なダメージを受けていると思う。
でもそんな中でもこういったストーリーがあると前向きに今の状況をとらえられると思うし、何より家族の絆がこの危機的状況で深まっていき、収入も得られるようになったというのはとっても素敵だなと思う。
捉え方次第だなというのをつくづく感じたカレーバンだった!
注文はインスタからしか受けていないっぽいから、インスタで直接メッセージ送ってみて!