今日はリモートワークが普及している中で、通勤してた時よりPCと向き合う時間が多くなった人も多いと思う。
PCと向き合い続けて、明らかに目の疲れがひどいので、今回はその解決策の一歩目を。
こんな人に読んでほしい
● リモートワークになってから疲れがひどくなった人
● PCの使い過ぎで目がゴロゴロする人
● リモートが始まって視力が落ちてきたと感じる人
● オンライン授業を受けている子供
コロナが『働き方改革の始まりをもたらした』
少しずつ自粛規制の解除が始まって、オフィスに通勤する人たちも増えてきた。
東京の銀行に勤めている友人も、『街に少しずつ活気が戻ってきた』というように少しずつ経済活動が始まってきたのかな。
経済活動は始まりつつあるのだけど、これまでの『働き方』は大きく変わっていくと思うし、毎日何時間もかけて会社に行く作業はあまりにも非効率的だし、これから更に個人個人が会社に所属しながらも、好きなところで働くようになってほしい。
企業によっては『生産性が下がった』という会社もあるみたいだけど、スラックやチャットワーク、マイクロソフトチームみたいなコラボレーションツールを使えば生産性が落ちるってことはほとんどないと思うのだけど。
今回のことでインターネットがあれば様々なところで、いろんな解決の仕方があるということを身をもって理解できたし、『コロナが強制的に僕らに本当の意味での働き方改革の始まりをもたらしてくれた』といってもいいんじゃないかな。
リモートワークで弊害も起こる
リモートワークで一番課題になるのは、
『チームもしくはお客さんとの円滑なコミュニケーション』
だと思う。
社内で担当者がいればすぐ声をかけてコミュニケーションできるし、お客さんから電話が来てもすぐに対応できる(もし社内の担当者がいない場合は、電話があった旨とかを記したメモを残してくれるとか)から、コミュニケーションという上では、オフィスにいるほうが効率が良いことが多いと思う。
リモートワークになると、その瞬発力がなくなってきやすいから、少しでもそれを維持するためにパソコンをずっと見つめてすぐにレスを返すっていうことが必要になってくる。
パソコンにくぎ付けにならざるを得ない状況で起こりうる弊害の一つが、目の疲れで集中力を欠いてしまい、敷いては視力も低下してしまうということ。
これは何も大人に限ったことではなく、スマホやタブレットそしてPCを自由に使いこなすデジタルネイティブの子供たちにも当てはまる。最近の学校保健統計調査報告書にも示されているけど、デジタルデバイスが普及してから若年層も含めて視力の低下が著しい。
リモートワークやオンライン授業では、確実に目の負担は増えてきていると思う。
目の疲労が睡眠も妨げる
かくいう僕コロナ後は明らかにパソコンと向き合う時間が増えた。
そしてその目の酷使で睡眠にも支障をきたしてきた。
ここまで長い時間パソコンとずっと向き合うということはこれまでなかったので何も感じなかったけど、最近は目がゴロゴロして開けづらくなったり、寝るときに目を閉じると変な違和感が出てきた。
寝ようと思っても目のゴロゴロや違和感でうまく寝付けないのだ。寝ようと思っても眠りにつけないのはめちゃめちゃストレスになるし、何より一度睡眠のリズムが崩れるとなかなか以前の状態に戻しづらい。
これまでも目線を上げるためにイスやテーブルそしてデスクトップスタンドを揃えたり、ノートパソコンで作業していたのを大きなスクリーンを導入して目のストレスを軽減しようとしてきたけど、ここで更に目のストレスを軽減するための対策が必要に。
PCやスマホを長時間利用する上で最大の敵はブルーライト。
ちょっと小噺
ちなみに、眼鏡は一度購入すれば元来一生使えると思うのでコストは初期にかかる数万円だと思いますが、コンタクトレンズを付け続けなければいけない場合の一年の平均コストはソフトとハード、それに使い捨てとそうじゃないのとあるみたいだけど、年間で3万円から6万円かかるみたい。
これが一生続くとなると、とんでもないコストになるので、目を悪くする前に対策は打っておきたいところ。
またレーシックも20万から30万くらいするみたいなので、目を悪くするだけでとんでもないお金が必要になると思うと、先手先手でアクションが必要そう。
目のストレスを軽減するためにPC用メガネを導入
軽く前述したけど、僕は姿勢と視力を維持するためにいろいろ導入してきた。関連記事もよければ。
それでも裸眼で目のストレスを軽減するのには限界だったので、人生で初めてPC用メガネなるものを導入してみた。
目的は視力の敵であるブルーライトを限りなくカットすること。
今回僕が導入してみたのは、ZoffのPC用メガネ。
ちなみにZoffで販売しているPC用メガネは、35%カットか50%カットから選べる。
Owndaysもあったのだけど、そこではブルーライトのカットが25%までのものしかないらしく、出来れば可能な限りブルーライトカット率が高い方を。
スペック
値段:約7,500円
デザイン:ボストン
可視光線化率:95%
紫外線透過率:0.1%
ブルーライトカット:50%
*可視光線化率は数値が高いほど光を通し(見やすい)、低いほど光を遮断(見えづらい)すること
今回購入したのはZoffの店舗で直接購入したのだけど、購入した日から一年間保証が付いてくる。これもすごくありがたい。
実際にかけてみた感想
PC用メガネを導入して3日くらいたったけど、大きくストレスを感じていた
● 目がゴロゴロする
● なかなか寝付けない
この2点はだいぶ改善されたように感じる。
このPC用メガネはめちゃめちゃ軽いので、日常ずっとつけているので、スマホをいじっていても可能な限りブルーライトは遮断される。(スマホのブルーライト設定もしている)
寝る直前までつけているので、目のゴロゴロする感じと寝つきの悪さは驚くほど改善した。
メガネをかける習慣がない人にとっては最初違和感を感じるかもしれないけど、これだけ軽いとすぐにその違和感もなくなるし、何より目のストレスが相当低減されたのは本当に導入してよかった。
惜しいポイント
初めてのPC用メガネとしては、とても軽量かつ値段も手ごろなのでそんなにふまんはないのだけれど、あえて挙げるとすれば以下のような感じかな。
● 選べるカラー・デザインが少ない
● ワンサイズしかない(顔が大きい僕にはもう少し大きめのが欲しい笑)
● ブルーライトカットの比率にバリエーションが欲しい
これ以外のポイントはほぼ文句なし!
まとめ
視力の問題は大人だけじゃなくて、小さい子供たちにとっても大きな問題。
特に2歳とか過ぎるようになると、親のスマホをなんとなく自由に操作するようになるし、時間制限をしっかり設けることや、小中学生に関しては余計にデジタルネイティブなのでスマホでどんなことが出来るようになるかわかってるから使う時間も必然的に増えてくる。
大人がどう対処していくかで子供たちの視力にも大きな影響を与えてくるので、自分たち大人を含めて目の健康には気を配っていきたいものだ。
誰かの役に立ちますように。