今日はガジェット関連のお話。
セルフィースティックはちょっと
僕はこれまで、全く上手ではない(つまりド素人)のだけど、旅行先では結構動画をとることも少なくなかった。
動画といっても、なにかプロみたいにアングルを考えてとか、色を調整してとかみたいな撮り方ではなくて、ふと「あっ、ここ動画で納めとくと旅のいい思い出になるかも」的な軽いノリの目的なので、本当にただの思い出用。
もちろん一眼レフやデジタルカメラを持っているわけでもなく、動画をとるツールは「スマホ」。
スマホでも僕みたいな素人には、ここまで綺麗に撮れれば十分というものが簡単に撮れる。
これまではiPhone8をメインに撮っていたけど、サムソンのNote 10 Plusに変えてからは、驚くほど画質が良くなって(色味は好みが分かれる)、だいぶ満足いくものが納められる。
ただ毎回の旅行で動画を撮りながらおもうことがチラホラ。
- スマホ手持ちだと手振れ補正効いてても結構ブレる
- 手持ちだとスマホを落としそうで怖い
- セルフィースティックはちょっと
僕の場合は➀➁を解消する方法として、③のセルフィースティックを導入するんだけど、どうもこのセルフィースティックがしっくりこない。そして理由は明確にある。それは
『他の旅行者の邪魔になる時が多い』
ということと、
『セルフィースティックを使っているとスマホをいじりづらい』
僕は圧倒的にこの2つを感じることがすごく多くて、なんか改善できないかなと。特に僕は自撮りをするわけではなく、長い棒は基本的に要らない。
コンパクトなセルフィースティックもある
前段で話した内容から、『コンパクトなセルフィースティックもあるよ』っていうアドバイスをもらうのだけど、例えばこんな感じ
これはとてもコンパクトで、収納時だと長さが12㎝くらいに収まって、セルフィー棒を伸ばすと最長60㎝まで伸ばせるみたい。でもこれも取り付けたままスマホをいじれるかというと、そううまくいかないと思う。
これ以外にも似たようなものはたくさんあるんだけど、どうしてもスマホ操作するときにいちいち邪魔になるし、そのたびにスマホを外してまた取り付けてっていう作業が煩わしい。
絵面はこんな感じだと思ってもらえるとわかりやすいかな。
スマホを操作できないことはないけどこの状態だとどうしても、手荷物部分が邪魔なんだな。
解消したいことを再確認すると、僕は以下を解消したいのだ。
- どんな状況でも他の観光客の邪魔にならない
- スマホを操作するのに邪魔にならない
そう、僕の悩みはこれが解消されればいいのだ。
たまたまYouTubeを見ていると
先日、ぼんやりとYouTubeを見ているとこんな動画を見つけた。
こ
れ
や
で
!
まさに僕が悩んでいたことを解消してくれそうなツール!
値段も、よし!
早速購入・開封
動画を見終わって速攻購入、そしてすぐ届きましたで!
Thank u delivery man!!!!
使用感
高さ調節はねじ式になっていて、ほぼすべてのスマホの大きさに対応してる。ちなみに大型に分類されるメイン機のNote 10 Plus(横幅約7.5㎝)も余裕で収まる。
持つ部分が大分短いからグリップ感が少し不安あったけど、めちゃめちゃよろしおます。
めちゃめちゃコンパクトに収まる。
肝心のスマホ操作も難なく邪魔にならずに快適に行ける。
スマホスタンドとしても使ったりできそう。
メリット
➀何と言ってもスマホのホールド感
このプロダクトのメリットはやっぱり、めちゃめちゃコンパクトに収まるから、どんなシーンでもスマホをしっかりホールドできるし、しっかりホールドできる分動画を撮るときとか可能な限り手振れとかも補正できると思う。自撮りするにしてもこのホールド感があるととても安心して撮影できそう。
➁わずらわしさが減る
また僕の悩みであったセルフィースティックを取り付けた状態でのスマホ操作も、これだけコンパクトだと全く問題ないし、旅先とかでもいちいちセルフィースティックから取り外さなくていいからとても使いやすいと思う。
③場所を取らない
やっぱりこれだけ小さいと、昨日紹介した小さいポシェットとか小さなカバンに十分入るので、ポータビリティは抜群。
④他の旅行者に気を遣わなくていい
どうしても普通のセルフィースティックだと他の旅行客の邪魔になってしまったりすることもあるので、その点を気にしなくていいのは快適に旅をする上ではいい。
デメリット
僕の悩みを解決するには全くでメリットはないのだけど、一般的な利用からして考えられるデメリットとすれば以下のような感じかな。
➀セルフィースティックみたいに高さは出ない
セルフィースティックは棒を伸ばすことが出来るので、少し上から撮影したいときとかは十分高さを出して撮影できるけど、今回シェアしたプロダクトだとそれが出来ないかな。
➁わきに抱えたりできない
一般的なセルフィーはちょっとしたときにわきに抱えたりすることとかできるけど、これでは難しい。ポケットに入れるにしてもそれにしては少し大きいのでそういったシーン(お土産屋さんで商品を両手で手に取りたいときとか)では向かないかも。
ただ上記➀➁はスティックの部分を取り付けることも出来るので、それも解消できると思う。
この部分に三脚とか、少し長めの棒を取り付ければ解決。
まとめ
今回僕が抱えていたセルフィースティックの悩み
- スマホ手持ちだと手振れ補正効いてても結構ブレる
- 手持ちだとスマホを落としそうで怖い
- セルフィースティックはちょっと
だったけど、これは見事に解消されたと思う。
欲を言えば持ち手の部分に小型のバッテリーとか搭載してれば、充電しながら使うこともできるし、今後そういった商品が出てくるといいな。
おそらく旅行中にセルフィーのことで悩んでる人も少なからずいると思うので、そういった方の参考になれば幸い!
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